車の通りが少ない道を左右を見ながら歩く。陽射しが強いので、捲くっていたシャツの袖を下げる。右にパーゴラに花が咲いている。この葉はブドウだ(図1)。左の民家の生垣にあるこの木はウツギだが、花や蕾が違う感じだ(図2)。画像検索したらサラサウツギと出た。
図1.ブドウの花
図2.サラサウツギ
暫く歩いていくと左側に、何だか由緒ある古道の案内(図4)のある分かれ道がでてくる(図3)。左の坂道を登れば藤沢に直結するようだ。右の道は引地川に沿って南下する。図3の左側に道祖神があるのに今回気が付いた(図5)。双体道祖神の男女の像が崩れかけているので、これは砂岩なのかな?図3.ハイキング道路になっている旧道口
図4.聖ケ谷(ヒジリガヤト)の案内版
図5.道祖神 右側の男女の双体道祖神
陽射しが強く暑い。引地川沿いの道をすすむ。右側の親水公園の遊歩道の方で子供の声がする。保育園児たちと保母さんだ。温かくて緑の中でさぞかし楽しいだろう。図6.遊歩道への広い畦道で保育園の子供たちが、
梅の枝が道路へはみ出すように伸びている。大きな実がなっている(図7)。足元を見たら、ウメの葉陰にキケマンが咲いている(図8)。図7.大きな梅の実
図8.キケマンだ!
ん?左の林の中を大きな白いチョウがふわふわ飛んでいる(図9)。10分近くこのチョウは半径2,3メートル以内をふわふわ飛んでいる。待ったかいがあって停まってくれた。
図9.大きな白いチョウ
図10. 大きな黒いスジの入った白いチョウ
図11. エノキの葉に産卵をしている
このチョウはGoogle画像検索ではアカボシゴマダラの春型の可能性が高いようだ。
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