昼前に散歩に出た。下土棚遊水地公園の方を回るルートに先日コイノボリを揚げている農家があったからだ。最近ではコイノボリを揚げるだけの広い庭を持つ家は少なくなっている。以前は集合住宅のベランダでも子供手作りの小さなコイノボリを揚げていたものだが、小さな子を持つ親が少なくなったせいかそれさえも見なくなった。だから、コイノボリの見納めとも思いコイノボリを撮りにいったのだ。紺碧の空にコイノボリが舞い上がっていた(図1)。吹き流し、真鯉、緋鯉と子供鯉が泳いでいる。唱歌の「甍の波と雲の波、重なる雲の中空を、、、、」が出てくる。もうすぐ端午の節句である。
図1.コイノボリが舞う
帰路、円行公園の中を通った。家族連れが3組、ウメの木陰にシートを敷いて座ってお昼を食べている。なんとなく微笑ましいハイキングだ!
図2.芝生の上にシートを敷いてお昼を食べる
6137歩であった。殆ど1時間の歩きだ。丁度良いかな?
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