「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年5月9日金曜日

続)1万歩を超えた散歩!                     Cont.)Walking over than 10000 steps!

 ヤマトシジミなどを撮った後、自性院というお寺の前を通って自動車道路を渡り田圃が広がる道に出る。やはり、この場でスケートボードに興じる少年たちがいた。そこを急いで過ぎると目の前に白い花をつけたミズキが飛び込んできた(図1)。近くに寄り花の匂いを嗅ぎ、写真だ(図2)。

図5.ミズキが正面に!
図6.ミズキの花
まだ、田圃には水も入れられていない(図7)。神奈川県に半世紀以上も住んでいながら、まだ田植や稲刈りの時季を知らない。実は、田圃が水で満たされて畔にはアマガエルがいるかなっと思っていたのだ。山側の道を周ってから幅2メートルくらいの畦道?に入る。おー、ヤマカガシだ!このヤマカガシ動かないので死んでいるのかなっとさえ思った。すぐ側まで行くと慌てて逃げだした(図8)。日向ぼっこをしていたんだ。
図7.田圃
図8.ヤマカガシ
このヤマカガシを目で追っていたら、前の方から別のヤマカガシがやってきた。どうなるか見ていたら、2匹は一緒になって叢を移動し見えなくなった。ぼくが再び、歩き出すと30センチくらいのヘビが逃げた。ん?ジムグリ?っと思って後を追い掛けてみたら、何とヤマカガシの幼蛇だった。っと懐かしいヘビイチゴの実を見つけ(図9)、またゲンゲの花もあった(図10)。

図9.ヘビイチゴ
図10. ゲンゲ
幅広の畦道を渡ると引地川左岸に沿った道に着き、今歩いてきた畔道の方を振り返る(図11)。遠方に水路橋が見える。あの水路橋を過ぎて行くと引地川親水公園がある。以前は何度か行ったのに今ではとても行けない。このまま引地川沿いの道を歩き(図12)、自性院を過ぎてから橋を渡り、今度は右岸を歩いてイタチ糞があった方へ向かう。ノイバラが満開だが、終わりそうだ(図13)。ん?このチョウはシジミよりもずーと大きい。ジャノメの仲間だ!停まってくれた。何度もシャッターを押す。途中で散歩している人が近づいてきたので目礼して、道を譲ると、「何を撮っているのですか?」って声を掛けられる。「チョウチョウです。ジャノメチョウの仲間です。」っと応える。その人はゆっくり歩いて行く。ジャノメはそのまま葉に停まったままだ(図14)。翅を広げるのを待っていたが、広げようとはしなかった。
イタチ糞は見つからなかったが、ヤマカガシやヒメウラナミジャノメを撮れたので大満足だ!
図11. 田圃と奥に水路橋
図12. 引地川
図13. ノイバラ
図14. ヒメウラナミジャノメ


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