我が家のテイカカズラが咲いている。この花はほのかな香りがするので植えたのだ。根元はぼくの親指よりも太い幹となっている。花が終わると柵に絡まる部分を残して坊主状に刈る。それでも伸びるのでこれから何度か伸びるシュートを切らなければならない。それはスイカズラも同じだ。
図1.テイカカズラ
買って来たヤマユリの花の蕾が大きくなってきた。三つの株とも一つづつ蕾をつけている。この蕾の大きさだと6月中旬には花が見られそうだが、どうだろうか?庭には、ヤマユリの他にカノコユリ、オニユリ、タカサゴユリ、ヤマユリとのハイブリットの2種が葉を広げているが、蕾をつけているのはこのヤマユリだけだ。タカサゴユリはかってに生えてきたが、他は全て買ったユリだ。オニユリは花を見るために買ったのではなく、暮れにスーパーの野菜売り場で買ったのだ。茶碗蒸しに容れずに余った小指の爪程の小さな一つの根茎からだが、今では庭のところどころに出ている。先日の強い風に煽られてユリたちの茎が折れたら残念だなっと思っていたが、しなやかに持ちこたえた。
以前、駐車場前に実生の苗から大きくなったヤマユリが3個の花をつけていた。が、翌年出て来なかった。前年に根元に親指くらいの油粕を置いたのが原因かな?っと思っていた。Lilium auratum - Wikipediaを見たら、栄養分の多い土地では枯れると書かれている。
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