以前なら、動物の死骸がイヤな臭いがしていても構わずに処理できた。が、今はもう違う。なるべくイヤな思いをしないで骨にしたい。簡単なのは庭の土に埋める事だが、これだと後の骨拾いが大変だ。次に簡単なのが、死骸をプランターに容れることだ。これにはプランターに容れたら①土を被せるかあるいは②水に浸すことだ。水に浸すと腐臭が辺りに漂う。土を被せると微生物の活躍によって、ニオイが殆どしない。
使ってないプランターがあったので、これを使おう。拾ってきたままプランターに容れるか?あるいは可能な限り剥皮するか?皮は干からびていて固くなっているので剥くことは出来ない。あの虫たちがいるので、かれらに活躍してもらおう。
と言うことで、プランターに拾ってきたまま、死骸を容れた。ネコやカラスに悪戯されないように上、蓋になるようなプランターの鉢底ネットを上にかぶせ少し土を被せるようにしよう。
図1.プランターに容れたテン
図2.テンの上の底蓋を被せたたプランター
プランターに容れたテンを改めて見たら、頭から前足、後足もちゃんとある。頭も一見崩れていない。でも、あのような場所にあったと云う事は、車に轢かれて、傷つきながらもあの場に辿り着いたが、出血多量で死に絶えたのだろう。恐らく、どこかの骨が折れている筈だ。今からだと5月の中旬辺りには骨になっているだろう。シデムシ君たちの活躍を祈っている。テンの全身の骨を持つのは初めてだ。
このテンの死骸を知らせてくれたやまぼうしさんに感謝だ!
0 件のコメント:
コメントを投稿