「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年7月8日火曜日

AIの頭骨の検索はまだまだダ!                AI image research of skulls is far from complete!

 Chat-GPTの進歩発展には驚いている。脛骨と腓骨に関して質問したところ1ヶ月前とは比べられないくらいだ。多くのデジタル化された論文・本をデーターにして生成AIも駆使されているので、まるで大学の指導教官のように教えてくれる。しかも丁寧だ。その出所データーの論文まで紹介してくれ、さらにその論文へのアクセスの方法まで教えてくれる。

Googleの画像検索も優れているが、頭骨に関してはまだまだ遅れている。

図1のクロの頭骨を画像検索したら、アライグマだと云う。エ?っと驚き図2のアライグマの頭骨を画像検索した。すると何とラットだと云う。もっとも、大きさが判らないが、それにしても、これには随分驚いたので、ここでクロとアライグマの頭骨を載せた。皆さんはどうですか?

図1.カイイヌCanis familiarisのクロの頭骨
図2.アライグマProcyon lotorの頭骨
ぼくは、少なくても日本に生息する齧歯目と真無盲腸目を除いて哺乳類の頭骨は同定できる自信がある。但し、食肉目なら、ミンク、オコジョ、イイズナは頭骨を持っていないので、出来ない。しかし、見ただけでイタチ科だと判断できるだろう。

Googleの画像検索は、花や昆虫などはSNSに写真を投稿する数が多いから、AIは画像検索できるようになる。しかし、頭骨を投稿する数は花のアップ数の1割もないだろう。その為、AIはデーダー不足で同定できないのだ。しかし、骨格の各部分の骨を同定するよ。

0 件のコメント: