「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2025年7月9日水曜日

アライグマの眼窩下孔                  Infraorbital foramens in racoons

 HPを立ち上げていた時に日本に生息する食肉目7科の検索・分類表をアップしていた。7科を頭骨の様々な部位を基に検索したのだ。その中で眼窩下孔の①数や②位置、③形状から検索・分類するものもあった。眼窩下孔が1個なのがイヌ科、イタチ科、クマ科、ネコ科、ジャコウネコ科、マングース科で2個なのがアライグマ科としていた。 今日、改めてアライグマの頭骨を見たら2個の個体と1個の個体がいる。この眼窩下孔2個の頭骨を例にしていたのだ。この2個の眼窩下孔の個体は♂で、1個の個体は♀だ。これらのアライグマはもう2000年に神奈川県自然保護センターから鎌倉で捕獲された死体を譲り受けたものだ。

図1.アライグマ頭骨正面から左♂、右♀
↓&↑:眼窩下孔
眼窩下孔が複数ある動物は霊長目の仲間(狭鼻下目)がいる。手持ちのサルではリスザル(広鼻下目)もスローロリス(曲鼻亜目)も一つだ。しかし、頭蓋の獨協医科大のリスザルやスローロリスを見ると、眼窩下孔の数は様々であり、この数を分類の基準にするのが間違っていた。資料が少ないので誤まった解釈をするところだった。骨は神経や血管などが出来上がってからそれらを囲むように形成される。

今日、警察署に行って新たな免許証?を貰った。が、それはマイナンバーカードが免許証にもなるだけだ。それは保険証の変わりになるのと同じだ。これからはマイナンバーカードを1枚を持っていれば良いのだ。

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