庭のオニユリが蕾が橙色に大きくなってもうすぐ咲きそうだ(図1)。このオニユリかなり前に暮れに茶碗蒸しの材料にするために買った鱗茎だ。そのひとかけらを植えたものが、今では庭の至処に出ている。一昨年から今年は暮れにオニユリの鱗茎を食べようと思っているのだが、茎に目印の紐を結んで置いてもその紐ごと解らなくなる。各葉の付け根に黒っぽい小さな鱗茎のムカゴがついている。これが散らばるので辺りに出てくるのだ。
図1.咲きそうなオニユリ
一方、庭にはこの建て売りの家に引っ越してきて間も無く植えたカノコユリがあるが、日が余り当たらなくなったため2本の茎がでて蕾も大きくなってきている(図2)。が、咲くのはまだまだ先のようだ。図2.カノコユリの開花は下旬かな?
嬉しい事に1本残ったヤマユリは病気にもならず、青い葉を残している。きっと来年は太い芽が出て二つくらい蕾を持ってくれそうだ。
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