昨日の地震は自分の人生で最大のものだと感じた。
津波の映像が息を呑むほど凄い。
5歳頃の十勝沖地震で、釧路川の河口付近の人たちが高台に登ってくるのを
歯をカチカチならせながら見ていた記憶が浮かんだ。
釧路川が津波で溢れた映像を見て、実家へ電話をかけたが通じず。
数回かけてようやく通じた。
こちらは、パソコンに向かって5月締め切りの本の原稿に目を通していた。
穏かな揺れ、長い穏かな横揺れ、グッピーの水槽の水が溢れ出る。
揺れの中で娘と雑巾で水を拭き取る作業をする。
すぐ、水槽の水を汲み出すと良かったのに、、、、
揺れはすぐ治まるだろう、、、、、と思っていた。三分の一の水がこぼれ落ちた。
連れ合いは、車に乗せられて夕方戻ってきた。
さて、御門橋・華厳山歩きで:
シカ柵の手前にあった糞である。
帰ってから、この糞の匂いを何度も嗅ぐ。
あの時はキツネのものだ!
と言ったが、あの時も匂いが弱いし、ちょっとキツネ独特の匂いとは違うと感じた。
水洗いした。内容物は同じ植物の繊維だけだ。
ハクビシンの可能性が高いかもしれない。
というのは、キツネが果実を食べたとしてもこれほどしっかり消化できない筈だ。
ハクビシンなら果物大好きなので、繊維だけが残るような消化をすることができるだろう。
これは、シカ柵を開けて登り始めて、最初に見つけたタヌキのタメ糞。
あのビーズ玉のようなものあったもの。
水洗いすると、大半が小哺乳類の毛(ネズミ?)と植物繊維と一個だけ大きな種子が出てきた。
これは、何のタネ?
このタネみたことがあるような、、、、。
ところでこのブログを御覧の皆様方は今回の巨大地震は大丈夫でしたか?