今日はスポーツの日で祭日のようだ。隣駅の側にある日大生物資源科学部の骨の博物館に行こうと思っていた。ムササビの骨格標本をネットでしらべたらこの博物館にあるようなのだ。が、今日はダメだ。で、朝食後引地川沿いを下る散歩に出た。
アキノノゲシが咲いている。シジミチョウの仲間がうるさいくらい何頭も飛び回っているが、なかなか停まってくれない。久しぶりの散歩という感じだ。センダングサの仲間の花にウラナミシジミが停まって吸水している(図2)。ん?これはヤマトシジミの♀だ。秋の短い日差しの中でどうも求愛行動をシジミたちはやっているようだ。
図1.アキノノゲシ
図2.ウラナミシジミ♂
図3.ヤマトシジミ♀
ん?これのガは?グーグルの画像検索するとナカグロクチバと出てきた(図4)。おー、可愛いイチモンジセセリだ(図5)。図4.ヤガ科ナカグロクチバ
図5.イチモンジセセリ
図6も図7もツチイナゴだと思って撮った。が、写真を見ると図6の複眼の下が涙を流したように黒っぽい。が、緑色の部分がある。図7は全体が茶褐色だ。図6.ツチイナゴ
図7.トノサマバッタ
川面を見るとミシシッピーアカミミガメが3匹、石の上で日向ぼっこだ。もうすぐ、土に潜るのだろう。小さなアカミミガメを見たことがないが、もちろん、この地で繁殖しているのだろう。
図6.引地川のミシシッピーアカミミガメ
今日の散歩ではもう左脚の脹脛は痛くならなかった。5724歩だった。回復に3ヶ月以上かかった事になる。明日は歩いて日大の博物館に行こう!
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