妹さんの納骨の為に釧路に行っている友人TGから、末広町の繁華街で出逢ったキタキツネをLINEで添付してきた(図1)。末広町は半世紀以上前は釧路一栄えていた繁華街だ。そんな処でキタキツネに会ったようだ。先日はすぐ近くの幣舞橋をシカが渡っネットニュースで見た(図2)。生まれ故郷の釧路の寂れた様子が判る。
このキツネ、痩せていてまだ若い。親の巣から離れて間もないのだろう。まだ、餌の見つけ方も判らないかもしれない。
図1.若いキタキツネ Oct.03 22:45 from TG
ロンドン市内のアカギツネは有名だ。市街地でも頻繁に見られ、住宅の縁の下や物置小屋の下に巣穴を作って暮らしているので、キツネの多様な行動生態が明らかにされた。一夫一妻が基本だが、ヘルパーが存在したり、浮気をしたり、興味深い報告がされている。図2.9月12日に幣舞橋を歩く2頭のエゾジカ♂ 北海道新聞デジタルより
釧路の妹の話では、シカが春の花壇のチューリップを食い荒らすので、困っているようだし、エゾギツネも普通に見られるようだ。ぼくが高校生の頃まではシカもキツネも市内はおろか郊外でも見たことが無かった。野生動物の棲み場所と人の生活場所との区別が無くなってきている。
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