
5時半に家を出て、矢部さんをピックアップして丹沢へ向かう。
宮ヶ瀬ビジターセンターの通りで、タヌキかアナグマの轢死体を見つけ、車を降りて確認するとネコだった。頭がつぶれていた。
車を置いて、金沢林道を歩く。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
シカの4頭のメスグループに遭遇する。が、彼女等は警戒音を出さず、ゆっくりとぼくの視界から消える。この時もシカが見えなくなってからカメラを構える。だめだぁ~! 高畑山で日向ぼっこをして、下る。途中で仏果山(747m)方面を撮る。
このユズの実を冬至の日には隣近所の4件に配っている。ユズの実をたくさん入れて風呂に入ると何故か豊かな気持ちになれる。
故郷の釧路ではユズが売りに出されると、キャベツや大根、ニンジン、ミガキニシンなどのニシン漬けの中に入れたり、ハタハタやカレイ、あるいはサケなど飯寿司を漬けるときにもユズを刻んでいれる。あるいは、お正月に食べる雑煮にユスの皮の2、3片入れる。茶碗蒸しにも上にチョンと乗せる。
ユズは料理のつまとして重宝される。
が、ぼくは昨年あたりから、この時季に重宝しているユズを取り払って、レモンを植えようかなと考えている。酒好きのぼくにとっては、レモン汁で割った焼酎やウイスキーを楽しみたいからだ。ユズの枝にレモンを接木してみようかな?成功するとユズもレモンも収穫できる。