12月4日の早戸川林道歩きの昨日の続きである。
この日は少し寒いだけで歩いていて気持ち良かった。翌日は朝から雨だったので、4日(金)に朝遅れても行って良かった。
10時53分、三日月橋は全く変わっていない。以前のままだ!
図1. 三日月橋だ!何となく嬉しい!
三日月橋の奥野林道方面の斜面から落ちてくる滝も相変わらずだ。
図2. 三日月橋のところの滝も相変わらずロープのように細い
10時56分、ありゃー、山側から木が倒れている。でも、ちゃんと潜った人がいるので、そこを潜る。
図3. またも潜る
11時2分、またもやテン糞だ。もう、テン糞は必要ナシと思う。内容物が恐らくサルナシ、マメガキを食べたものだろう。でも、何か別物が出てくるかもという期待を込めて拾う。
図4. テン糞13
11時5分、あー、テン糞だ!拾わなければ手頃な木の葉が見当たらないのでリスの食痕であるオニグルミの殻を添える。
そろそろ、早戸川を渡渉して、奥野林道終点近くの大平キャンプ場へ登る尾根道へのルートへ下る場所だ。カーブになったところで早戸川を見下ろす。とても、無理だ崖だ。場所が違う。沢へ降りたとしても水量が多過ぎで渡渉は難しい。
図5. テン糞14
11時12分、わー、これも潜るのか? この倒木を見て挫ける。とても伝導までは行けない。途中にどんな所が崩壊していたりするかもしれない。今日は、朝の出が遅かったので、また、今度にしよう。っとこの倒木の側まで行かずに日和ってしまった。
図6. わー、これも潜るのか!
11時13分、足元にはテン糞がある。30センチくらい離れて二つある。これが最後だ!っと思い拾う。黒っぽい糞は何を食べたのだろう。もう一つはマメガキの種子が浮き出ている。
図7. テン糞15
図8'.テン糞15'
図8''. テン糞15(左)とテン糞15'(右)
この糞を拾って、来た道を戻る。僅かながら下っているので、足の運びも早い。30分くらい下ってお昼にする。図9は歩いた早戸川林道のルートである。図9. 歩いた早戸川林道のルート
①:ゲート、②:道路が陥没し無くなった箇所、③:電信柱が倒れている、④:図6の倒木箇所
2 件のコメント:
早戸川林道がこんなに大変なことになっているとは!
先月行った時見た工事が済めばもう奥まで行けると
思い込んでいました。
これではもう丹沢観光センターまで行けるのは
何年も先でしょうね。
敷地にあるシロヤシオや魚止橋のオヒョウやネジキ
なども見られないですね。
やまぼうしさんへ
コメントありがとう!
いやー、林道の陥没した場所からが、酷い状態でした。
写真を撮らないで、ただ通ることだけで精一杯の箇所もありました。
ですから、写真を撮ったのは林道崩壊の一部ということになります。
でも、もう一度、ちゃんと朝5時過ぎには家を出て、伝導まで歩いてみたいです。
金沢林道の方が、大きく崩壊した箇所が多いですね。
伊勢沢林道なんて可愛いものですね。
ただ、車を置いておく場所が少なくなっていて困ります。
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