「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2020年12月24日木曜日

鳥屋待沢沿い道を詰めて右岸尾根に登る  Walked and stuffed on the path along the Toyamachi stream , and climbed the right bank ridge.

 昨日は朝出たのが5時半、6時になれば渋滞になる。清川村役場の駐車場に車を置く。5、6台の車が停まっているが、何台かはここで夜を過ごしたようだ。車から外に出ると寒い!ザックに入っている薄手の羽毛服を着たいを思うほどの寒さだ。指先まである軍手を持ってきたのは正解だ。ヤッケを羽織り、GPSをセットして出発だ。

今日は、鳥屋待沢左岸に沿ってある山道を行けるところまで行き、右岸尾根に登ろうと昨日から決めている。

7時25、鳥屋待沢左岸に沿ってある山道だ、途中までは何度か行ったことがある。

図1. ここから入る予定だ!
下りてくる右岸尾根の様子を見て回る。寒い!早く山道に入りたい。
図2.こに下りてきたら若者でないから飛び降りれない
図3. ここならスムーズに林道に出られる
7時37分、山道に入って登る尾根を見上げると朝日が当たっていて温かそうだ!
図4. 朝日が当たる尾根
図4’. 朝日が当たる鳥屋待沢右岸尾根
7時54分、さて、これからだ。ここは右の尾根道を登りトラバースして鳥屋待沢左岸尾根の615ピークと415ピークの間のコルにでる。2010年11月の丹沢実習でクマの親子に出会ったところだ。今までは、ここから右の尾根道を登ったことしかなく、沢沿いの道を先を歩いたことがない。
ここで、座って靴の紐を締め直し、スパッツを着ける。スパッツを着けると何だかヤル気が倍増するから面白い。
図5. 右には尾根を登る道がある
8時29分、テン糞だ!殆んど期待していなかったので嬉しい!サルナシの果皮が糞の右に付いている。他に何か食べているかな?
図6. テン糞1
8時34分、また、テン糞だ!マメガキとサルナシの種子が見える。
図7.テン糞2
8時39分、へー、石垣だ。明治の頃に作ったのかな?清川村の人々は頻繁にこの道を利用していたのかな?昔の人々の石の組み方めったに崩れない。石の組み方の技術を持った職人さんがいたのかな?石垣があるためその上の道は歩きやすい。
図8. 石垣
8時52分、ん?この糞は量が多ければハクビシンかもしれないが、石の上にしているし、右横の残骸からしてテン糞だろう。しかし、この種子はカヤかイヌガヤかな?違うかな?しかし、この果実の果皮と果肉は分解・消化したって云う事?
図8. テン糞3
8時56分、だいぶ道が怪しくなってきた。道が無くなる。対岸に白い看板が見える。双眼鏡で覗くと神奈川県「水源の森林づくり」契約地と書いてある。向こう側に道があるのかな?対岸に渡る。
図9. 水源の森の白い看板
9時6分、対岸に渡ろうとしたら、沢の石の上に糞だ。久しぶりにイタチ糞かな?少し太いからテン糞かな?サルナシの果皮と種子が浮き出ている。何だ、テン糞か!少し、ガッカリだ!
図10.テン糞4
9時11分、赤い帽子の杭・K5と書いてある。水源の森づくりのものだ。道は沢右岸に回ったようだ。
図11. K5の杭
9時23分、沢の奥の方にも赤い帽子が、そして、今まで歩いてきた方の沢の左岸には古い古い保安林?の鉄板の看板がある。恐らく、この看板を立てた頃には、歩いてきた道は続いていたのだろう。70前なら対岸に戻って辺りに古い道があるかどうか確かめられたが、今は沢を渡るにもバランスを崩してはいけないとおっかなびっくりだ!
Geographicaで見ると、ここは目指す右岸尾根の777ピークに近い尾根ところに登れる。兎に角、ジグザクゆっくりだ!しかし、ここから尾根に到達するのは大変だった。3時間半以上もかかったのだ。
図12.奥にも赤い帽子の杭が、、
図12'. 対岸に古い看板

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