このところしばしばハエトリグモを見る。それは我が自室ばかりでなく居間でも見かける。同一の個体かどうかはまだ識別できないが、多分別個体だろう。娘も連れ合いもこのハエトリグモについてはギャースカと騒がない。それが、居間のテーブルの上に居てもそうだ。コヤツの動きや大きさが何とも可愛らしいせいもある。また、ショウジョウバエのような小さな蝿や蚊を捕まえて食べる事にも一因している。
まだ結婚して間もないころのアパートにはアシダカグモが居た。コヤツは子供の手の平くらい大きくて、動きもすばやく、いつも壁などの停まっていた。ゴキブリを見つけると飛びついて捕まえ、そのまま持って壁に停まってゴキブリの翅をまず切り落とし、ゴキブリをくるくる回しながら足なども落としてから体液を吸っていた。このアシダカグモはトイレにもいたので、連れ合いは”獲ってくれ!”と騒ぎ立てた。
しかし、ハエトリグモは部屋のペットのような存在だ!
図1.机の縁に停まったハエトリグモ
Googleの画像検索では、アダンソンハエトリの♂であるようだ。♀は赤褐色の身体で、♂よりも大きいようだ。
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