駅近くのビルの植え込みにシモツケがある。故郷 道東の釧路では普通にホザキシモツケ見られるが、シモツケの仲間がこんな夏が暑いところにもあるなんて不思議だ。だから、わざわざカメラを持って撮りにいった。が、調べると北海道から九州まであるようだ。ぼくはてっきり寒いところの植物と思っていた。一つ一つの花の形状はホザキシモツケと変わらない。が、こちらは少し、色が薄く、花の着き方が穂状にならない。
図1.シモツケの花
今朝、トイレに入ると手洗いの側の壁際にカネタタキがいる。見ると♀のようだ。カネタタキの♂はパンツを履いたような短い翅が腹部の方へほんの少ししか伸びていない。コヤツはそのパンツも履いていない。ぼくは、もうこのカネタタキの声(音)を聞く事ができない。昨年だか一昨年はパソコンのキーボードの上で鳴いているのに聞こえなかったのだ。翅を震わせているので、チンチンと鐘を鳴らすような音がしているのだろうと思いながら、見つめていたがダメだった。
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