昨日、お昼前に湯沢に着いた。
お昼を食べ、早速スノーシューをつけ沢沿いの道を歩く。
もちろん道は一メートル近くの雪に埋もれている。
スノーシューでも埋まることがあるが、野うさぎが大きな後足で歩くような感じで雪原を移動する。
サルが笹の葉を食べた痕、フジの樹皮や冬芽を食べた痕、ウサギがミズキの樹皮をかじった痕、ウサギのウンチなどのフィールドサインがたくさんある。
帰路、温泉に入って、食堂で飲んで帰って飲んで大満足で寝る。
熟睡のため4時頃目覚め、携帯でこれをうっている。
「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2013年3月8日金曜日
2013年3月7日木曜日
高速バスに乗って!
新潟行きの高速バスに乗るため朝一番の戸塚発の湘南新宿ラインに乗る。最後尾の車両の壁を占めることができた。
池袋駅発が9時だが、通勤ラッシュに巻き込まれるので小田急をやめて池袋まで戸塚だけの乗り換えで済む行き方を選んだのだ。
今、まだ8時まだ一時間ある。
仕方がない。荷物が3つもあるのだ。トランク、スノーシュー、それに僕の山行きには欠かせない大きなサブザック。これらを持ってラッシュの電車には乗れない。
越後湯沢の植物写真家の鈴木庸夫さんのところに行くのだ。
スノーシューを履いて植物を見ながらサルを観察するのだ。まー、これは僕の願望だ。夜は温泉に入り、お酒も飲みたい。これも願望だ!
まだ後40分以上もある。僕の前を大勢の通勤者が靴音をかつかつ鳴らしながら通って行く。
池袋駅発が9時だが、通勤ラッシュに巻き込まれるので小田急をやめて池袋まで戸塚だけの乗り換えで済む行き方を選んだのだ。
今、まだ8時まだ一時間ある。
仕方がない。荷物が3つもあるのだ。トランク、スノーシュー、それに僕の山行きには欠かせない大きなサブザック。これらを持ってラッシュの電車には乗れない。
越後湯沢の植物写真家の鈴木庸夫さんのところに行くのだ。
スノーシューを履いて植物を見ながらサルを観察するのだ。まー、これは僕の願望だ。夜は温泉に入り、お酒も飲みたい。これも願望だ!
まだ後40分以上もある。僕の前を大勢の通勤者が靴音をかつかつ鳴らしながら通って行く。
2013年3月6日水曜日
卒業式
今日は専門学校の卒業式があった。
写真を撮ったが容量が大きすぎたのだ。
だから、この梅の花を添付する。
謝恩会があり、ビールを飲む。学生たちの二次会が19時半からある。あまりにも遅い。まー、若者としては着替えもあるし遅い時間ではないのだ。
こちらにとっては帰る時間だ。
今の時代は、若者にとっても大変な時代だ。革命が起こってもおかしくないのだ。
若者の優しさに便乗して経済会は自分たちの利益しか考えていない。
働き手を粗末にする労働形態は間違っている。
写真を撮ったが容量が大きすぎたのだ。
だから、この梅の花を添付する。
謝恩会があり、ビールを飲む。学生たちの二次会が19時半からある。あまりにも遅い。まー、若者としては着替えもあるし遅い時間ではないのだ。
こちらにとっては帰る時間だ。
今の時代は、若者にとっても大変な時代だ。革命が起こってもおかしくないのだ。
若者の優しさに便乗して経済会は自分たちの利益しか考えていない。
働き手を粗末にする労働形態は間違っている。
2013年3月5日火曜日
沈丁花も開花始まる。 The beginnig of Daphne sp. 's bloom.
ジンチョウゲのアカバナの開花が始まった。
この写真は昨日撮ったものだ。先ほど庭を見たら、一つの花房で二つ三つ咲き始めている。
毎年のように思うが、紅梅は白梅よりも先に開き、おなじように沈丁花もピンクの花の方が白いものよりも先に咲く。これは赤い方が白い方よりも熱を吸収しやすいことにも関係しているのかな?
今日の温かさで、サクラも例年どおり3月下旬から4月上旬に咲くのだろう。
それで、ベルギー人のBurtonさんに、例年通り開花するので、
来日予定が決まったら知らせてとメールする。
彼とは、1974年から数年間、奥湯河原のサルを追った。
当時のサル仲間にも集まってもらい、わいわいやることになりそうだ。
3年前にベルギーに行った時に、彼は是非もう一度日本に行きたいと云ってたのだ。
テン糞見っけ! Finding a marten's scats!
3月2日スギ花粉が舞う伊勢沢林道で真新しいテン糞を見つけた。
表面に骨片が浮き出ている。
水で洗うと、ほとんど毛だけかと思うほどの毛の量であった。
花鉢の受け皿に洗った内容物を空けると、大半が1センチ前後の細く柔らかい毛であった。
①水を注いでは浮いた毛を慎重に、②水をこぼしながら取り除く。また、水を少し注ぐ。
①、②を10回以上繰り返す。これが一番気をつかう。
底に溜まったのは骨片や歯や砂利だけとなる。
大きな砂利を取り除いて、水分を蒸発させたものがこれだ。
白いプラスチックの鉢の受け皿に入ったままだ。
さらに、これらから大きな骨片やどの部分か分かるものを取り出したのが次の写真である。
これは、拡大鏡を当ててやらなければ小さな歯を見落とす。
洗って、自然乾燥も含めて半日かかる。
下が、どの部分の骨か、歯か分かる骨片である。
ネズミ亜科のネズミの歯であるので、大きさからアカネズミかヒメネズミと思われる。
それは、左の赤線で囲った切歯の厚さと臼歯の形状でわかる。
クリックして拡大して見て!
左の赤線で囲った歯の、L,Rは左と右の上下の切歯だ。
上顎の切歯は半円状になっている。
臼歯と囲んだ赤線内の左上の臼歯2本は第三臼歯である。
切歯は手持ちのアカネズミものよりさらに薄く、第三臼歯がさらに小さいので
ヒメネズミの可能性が高い。
歯を含む頭骨、頚堆、腰椎、仙椎、尾椎があるので、アカネズミかヒメネズミ一頭分の骨が混入していたと思われる。
他の残りの骨はかなり細かく砕かれている。
上の写真の茶や黒の小さな物は砂である。まったく果実の種子は混じっていない。
テンにとってはネズミ一匹でも満足すべき食事だったのだろう。
2013年3月4日月曜日
シカの変形した角 Antler deformity of a sika deer.
先日の伊勢沢林道を歩いていてシカの脱落した角を見つけた。
これは根元から5センチくらいのところで押しつぶされたように細くなって、
欠け、しかも広がっているのが分かる。
中がえぐれている。
これは根元から5センチくらいのところで押しつぶされたように細くなって、
欠け、しかも広がっているのが分かる。
中がえぐれている。
拾って、ガードレールのポールの上に上げて裏から撮った。
裏にはまるで肉食動物が齧ったようだ横線がある。
しかし、横線やえぐられた跡は死後齧られてできたものではない。
裏にはまるで肉食動物が齧ったようだ横線がある。
しかし、横線やえぐられた跡は死後齧られてできたものではない。
時々、オスジカには、奇形とも思えるようなイビツな角を持った個体がいる。
それは左右両方の角がおかしいというよりもどちらかの角が変形している。
右の角が変形している場合には、左の後脚が悪く、左の角がおかしいシカは、右の後脚が悪いようだ。
このYouTubeのシカは右角が変形して、左後足が悪い。
論文もいくつか散見されるが、
どれも後足の怪我が角の発達に影響を及ぼしていると結論している。
2013年3月3日日曜日
防災訓練 The training for a disaster prevention.
今日、朝からお昼まで近くの小学校で、町内会の合同の防災訓練があった。
花粉症が酷いので、辞めようと思ったが、町内会組長の最後のお勤めとして出てきた。
昨年秋には、応急救護訓練と、震度体験訓練、濃煙体験訓練を受けたので、
今年は、埋没トイレ設置訓練と負傷者搬送訓練に参加した。
しかし、一回くらいではその時になって、どの程度活用できるか?
まー、やらないよりはましだろうということで参加したのだ。
昨年もそうだったが、今年も多くの人たちが集まった。
自分自身の防災意識の高まりにも驚くばかりだ。
最後に、消防団の操法訓練と救助犬救出訓練のデモンストレーションがあった。
救助犬は生き埋めになっている人を見つけ出すという想定で、隠れている人を探すのだが、
それには、参加者が皆拍手を送った。
連れ合いと二人で参加したが、参加品として懐かしいドロップとゴミ袋さらにはお弁当代まで町内会費から支給された。
マヒワ Carduelis spinus
昨日、伊勢沢林道を歩きました。
ウソやカラ類の混群、マヒワをすぐ近くで撮ることができました。
動作が可愛いねぇー。これだものバードウオチャーが増える訳だ。
しかし、マニュアルでピントを合わせるのは不可能に近い。
オートフォーカスが無かった時代にどうやって撮っていたのか?
昨日、丹沢から帰ってきてから、酷い鼻水、くしゃみ、さらに頭がぼーっとしている。
夜中、鼻水で目覚め、どうしても寝られず。3時に起きる。
机に向かっている方が、鼻が詰まらない。寝ていると鼻づまりになる。
今日は、10時から町内会の集まりで防災訓練、組長なので出ない訳にはいかない。
昨日は一応、マスクを胸のポケットにしのばせていたが、使わなかった。
この症状を軽くするにはやはりマスク?
2013年3月2日土曜日
春霞み! The haze of spring!
今朝、6時にYabeさんの車に乗って、伊勢沢林道を歩いてきた。
「春はあけぼの ようよう白くなりゆくやまぎわ、、、」という枕草子の序文そのものの
景色を見ながら山麓に近づいていった。
雪は溶け、陽の当たらない場所に汚れた雪が残っているくらいであった。
今はもう3月、これからは朝起きる度に温かい日を迎えることになる。
だが、ヤマハンノキが花穂を下げているものの、ほとんどの木々の芽は
まだまだ堅いものであった。
1060メートルある焼山方面を見上げると、沢には白い雪がまだたくさん残っている。
これからこの斜面が、新芽の膨らみで萌木色に代わり、さらにその中に、
淡いサクラのぼんぼりがところどころに灯るのは4月の半ばくらいになるだろう。
2013年3月1日金曜日
春はすぐそこ! Spring is right there!
2月26日に近くの引地川沿いの河津桜の様子をお伝えした。
あれから、寒い日が続いていた。
今日は風が強いが温かくなってきたので、様子を見に行ってきた。
それぞれに木に3個から5個くらい開花している。
伊豆の河津では満開のようだ。しかし、ここでは、温かい日が続けば今週末かな?
といった感じだ。
全体の様子はこうだ。
春はすぐそこにきているが、どうしようか迷っているようだ。
思い切ってドアを開けて入ってきてもらいたい。
カワヅザクラを撮っていると、専門学校の野生動物保護専攻の担任のNakajimaさんから
学生たちの就職の内定や合格などの情報が携帯メールに知らされた。
動物園関係、ビジターセンター、レンジャー、インタープリター、繁殖センター、
環境教育、動物病院、ペットショップ、アウトドアショップ、などなどだ。
自分の事のように嬉しいものだ。
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