「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2010年11月27日土曜日
2010年11月24日水曜日
11月12日のクマ糞の内容物
谷太郎林道から尾根を歩いてクマに出逢った時に見つけた下の糞は既にアップした。
水に浸けていても形が崩れないので、棒で突付いて崩し、水洗いした。
種子は一つもない。
ドングリを食べたものだと判る。
しかし、全く特定ができない。
ドングリやクリを作るブナ科仲間の種子はデンプンや脂質を大量に含んだ胚乳が大きくて、ヒトや動物たちの食物になるのだが、クマでは何故このように消化されないで、ただ大雑把に噛み砕いたような状態で排出されてしまうのだろう。
リスやネズミやサルならもっと細かく噛み砕くから、このようなツブツブがたくさんあるような状態では排出されないだろう。
ヒトなら、生では食べず、蒸したり、煮たり焼いたりして食べるので、胚乳部分のデンプンが熱せられて分解消化された形の糖分になって口に入るので、糞として排出される時は、
クマ糞は全く異なった状態で出てくることになる。
火を使えないクマを含む動物たちのドングリ摂取の仕方は非常に効率が悪く気の毒だ。
2010年11月23日火曜日
忘れてしまっていた!
今年も我が家のユズがたくさん実をつけてくれた。
肥料もやらない、手入れをしないで、ただ徒長枝を選定するくらいだ。
帰省する直前に思い立って実を枝につけたまま40個くらい釧路に持っていった。
妹たちは大喜びで、一周忌にきてくれた人たちに配りたいと言う。
可能な限り、葉がついたユズの実を2個ずつに剪定鋏で切り取り、子袋に容れて名前を書いた。
お寺での法要も終わり、会食の席で枝と葉がついたユズを配った。
珍しい物を頂いたと皆さんに喜んでもらえた。
釧路の人たちの気持を忘れていた。
神奈川県に住み着いて45年経った。
子供の頃、どれほど緑多い「内地」の景色に憧れたことか。
ミカンやカキが実際に生っているのを見たことがなかった。
時々、葉がついたミカンがあると、それが玄関の下駄箱の上に大事そうに飾られた。
そんな釧路にいた時の気持を忘れてしまっていた。
2010年11月22日月曜日
こんな所に、早くもフキノトウ!
これは、釧路で、アスファルトを突き破って出てきているフキノトウだ!
これは1メートル以上にもなる大きなフキである。
いくつも顔を出しているからもぎ取ろうとしたが、びくともしない。
アスファルトを突き破るくらいだから簡単には取れないのも納得し、諦めた。
これから零下20度近くなるので、死んでしまうだろう。
2010年11月21日日曜日
釧路の冬の濃霧
朝7時の濃霧の状態
外へ出るとあらゆるものが濡れている。
100メートル先が見えない。
車はランプをつけて走っている。
葉が落ちてしまい、ヒメリンゴやナナカマドの萎びた赤い実がまだついている。
今日は、これからお袋の一周忌。
あっという間の1年だった。
この頃の流れるような年月の移り変わりに戸惑っている。
子供の頃はお正月や夏休みが大変待ち遠しかったのに、今はすぐやってくる。
それだけ子供の頃は充実した毎日を過ごしていたということなのだろうか?
2010年11月20日土曜日
冬の濃霧!
7時半釧路空港についてバスに乗る。
始めは車内の人息れで湿度が高く窓ガラスが曇っていると思っていた。
が、運転手さんが見ている正面からも街全体が曇っている。
ガスっているんだ。冬なのに珍しい。
海水が温かく、寒気が入り込んでいるための現象かもしれない。
外気温は3、4度Cのようだ。
もう、街路樹の葉も一枚もついてない。
妹に聞くと、今朝からガスっているようだ。
車の運転は、気をつけなくてはいけないようだ。
夏は釧路沖で暖流と寒流がぶつかり合うので濃霧が発生して、晴れることがすくない。
冬に濃霧とはこれも温暖化なのか?
社会の幼児化!
このところ、ぼくの目につくものの一つ!
小中高の生徒ではない、ハタチを過ぎたオトナの男が自分のバックや、携帯、その他に縫ぐるみのお人形をぶら下げている。
下の写真は電車内での1コマ。
男性に気がつかれないようにしながら、
カメラの画像を見ているようなふりをしながら撮った。
先日は、ノートパソコンのキーを叩いている20代前半と思われるサラリーマンが前の席にいた。
パソコン専用のケースにはドッチボールくらいありそうな縫ぐるみのクマさんがぶら下がっていた。
オトナの男も女も携帯に縫ぐるみの可愛いお人形をぶら下げている。
何だ!一体!皆、子供になったのか?
癒しなどと世間では言っているが、縫ぐるみのクマさんやウサギさんで癒されるのは、、、、
母親とのスキンシップが足りない幼児ではないの?
どうも、社会全体が幼児化していると思われる。
コミックのスヌピーにはいつも毛布を持っているライナスがでてくるが、
人々は縫ぐるみのクマさんを抱えて政治を哲学を語る。
身体ばかりでなく、心もネオテニー化で進化していくのだろうか?
2010年11月17日水曜日
谷太郎川沿いの秋
橋から手が届きそうなところにビナンカズラの真っ赤な実がたくさんついていた。
こんなに大きなビナンガズラの蔓を見たのは始めてだ。
ビナンカズラのすぐ近くにアオツヅラフジの真っ青な実がたわわについていた。
この種子は巻貝のような形をしていたっけ!
オナモミの実である。
これは衣類に素晴らしくよく引っ付く。
云わずとしれたカラスウリ。
秋が、どんどん深まってきた。
今日のこの肌寒さと冷たい小雨は何だ!
この寒さで、ますます、シカやサルは発情の真っ盛りを迎えることだろう。
2010年11月15日月曜日
「丹沢サル観察し隊」の自然探索会
13日の土曜日に「丹沢サル観察し隊」の自然探索会が行われた。
土山峠から宮ヶ瀬尾根の617の猿ヶ島、宮ヶ瀬尾根を北上し堤川林道とハタチガ沢林道の出合いの尾根へ、北西に走る尾根を伝ってハタチガ沢林道へ、林道からハタチガ沢へ、ハタチガ沢を遡上し経路を伝って宮ヶ瀬尾根と熊の爪を結ぶ尾根に出て、林道の出合いに戻り、堤川林道は下りる。
堤川林道へ降りる、コース上で植林の枝打ち作業をしていたので、道を外れたため、枝打ちされた枝を跨いだり、押し潰したりして降りる。最大の難所だった。
猿ヶ島で記念撮影
フラッシュを焚かないで物見峠方面をバックに
紅葉が鮮やかだった。
30分以上早く、着いたので、カヤネズミの巣探しをする。が、見つからず。
アワコガネギクが綺麗だった。
2010年11月14日日曜日
Takeshita君のクマの写真
谷太郎林道から登山道まで一緒に登った、Takeshita君の撮ったクマ
慌てていたのだろう。ピントが合っていない。
でも、これで十分だ。
こちらに向かって来たときの対応、逃げず、動かずと話していたので、皆、余裕を持って見たようだ。しかし、やはり、緊張していたのだろう。ボケている。
このクラスは、サル、シカ、カモシカ、クマ、ムササビを見て、ハクビシンの死体、テン、イタチ、タヌキ、リス、イノシシのフィールド・サインを見つけている。
今度はイノシシを見つけようと意気込んでいる。
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