一昨日、早戸川林道でガガイモ科のコイケマ?を見ていた。
この仲間は有毒(アルカロイド)植物が多い。
そばの枝にまるでプラスチックでできたような透明なカプセルを見つけた。
見つけたのはやまぼうしさん?k-ta隊員?
これ、何だろう?
帰宅後、やまぼうしさんからアサギマダラの蛹の抜け殻のようだとメールがくる。
調べる。まさしくそうだ。
40年以上前の台湾の地本温泉付近の川原を歩いて山に入る時を思い出した。
周りの草むらが、大きさが殻付きピーナッツ状で、透明のキラキラ反射するものがクリスマスの時の小さな電球のようにたくさんぶら下がっていた。
チョウに詳しい友人(現在、台東在住)が「これはマダラチョウの蛹だ!」っと教えてくれた。
幼虫たちの食草は有毒物質を含んだ植物を食べるので、鳥たちがこのマダラチョウの仲間を食べないようだ。食べても吐き出すようだ。
上は2006年5月31日の丹沢の女王の蜜を吸っていたアサギマダラ。
この丹沢の女王(バイカウツギ)は伐採されてしまった。翌年、徒長枝が出たが、枯れた。













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