「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2010年2月23日火曜日

セロジネが咲き始めた

セロジネの仲間が咲き始めた。
これは、かなりの低温にも耐えれるので、我寝室に置いている。
ランの中でもかなり強い香りだ。
たくさん咲くと嫌な匂いに感じる。
このセロジネの仲間も、デンドロやパフィオも東南アジアに分布するランで、
新大陸のアメリカに分布するカトレアやオンシジュームの仲間とは異なる着生ランだ。

ランに興味を持ったのは、学生の時にタイワンザルの調査に台湾に行った時だ。
ごく普通の民家の軒先に着生ランのファレノプシスをぶら下げていた。
当時、ファレノプシスは高価なものであった。
北海道生まれのぼくにとっては南国のこのような風景に焦がれていたのかもしれない。
アフリカには上記の仲間のランがなく、エビネのような地生ランが多かった。
ランの種子はほとんど粉状のもので、世界中の空中に漂っている。
が、アフリカの熱帯降雨林にはカトレアもファレノプシスの仲間も無い。

2010年2月22日月曜日

身近な鳥たち

先日、境川沿いを歩いたとき、見つけた鳥である。
キジのメスが何故か2羽連なって歩いていた。
このような剥き出しの地面を歩くときは足早に歩き、草むらではゆっくり歩く。
あのように歩くから桃太郎のお供ができたんだ。
ヒヨドリかなと思ってみたらムクドリであった。
「ムクドリの夢」という童話を思い出した。
マガモ?がカップルで流れに逆らってもぐって何かを食べていた。
ムクドリにかぎらず、カモもキジも童話に登場する鳥たちだ。
昔から人々にとって身近な存在だったのだ。
が、子供の頃のぼくは鳥や動物を見ると石をぶつけて獲ろうとしたものだ。
今の子供たちにはそんな悪餓鬼はいない。
今日は朝早く起きて丹沢へ行くつもりだった。
が、夜中、胃が気持ち悪くなり何度も目覚め、とうとう戻す。
次に目覚めたのは6時半を回っていた。
何だかこのところ胃が弱くなっている。
広島から送られてきた生牡蠣を食べてからだ。
刺身を食べるとどうもダメだ。
それとも昨夕作った豆腐ハンバーグのせいかな?

2010年2月21日日曜日

水ぬるむ!

昨日は久しぶりのお天気だった。雪が降ったりの寒い日が続いたので、
GPSをもって横浜市と藤沢市の市境を流れている境川沿いのサイクリングコースを歩いた。
大勢の人々が陽気に誘われて、自転車に乗ったり、走ったり、歩いたりをしている。
お~!懐かしい、草摘みだ!
近づいてみると、ヨモギを採っている。
ヨモギはまだロゼット状で春の陽を浴びている。
二人でレジ袋半分くらい採っていた。
口の中に子供の頃食べた草団子の香りが広がった。

川辺に下りて遊んでいる二組の親子がいた。
男の子が足を水に浸けている。冷たいだろうが、楽しそう!
もっと川で気軽に遊べると良いのだが、、、。
入っちゃダメの看板だ!
せめて、小学校高学年と一緒だと良しとするようにしたらいかがだろうか。
こうやるから、柵を乗り越えて遊ぶことになる。
春が近づくと、子供も大人も温んだ水にさわりたくなる。
危険なことに子供の頃から接していないから大人になって判断できない。
過保護社会を作ってきた今を考えなおさなければいけない。

2010年2月19日金曜日

冬のイシクラゲ

昨年の7月4日のブログでイシクラゲを三杯酢やマヨネーズ、5日には味噌汁で食べたことをアップしたが、先日の土山峠・宮ヶ瀬尾根の猿ヶ島歩きで見かけたイシクラゲは、、、
藍藻の仲間ということだが、冬は緑ではなく枯葉色になっている。
こうやって冬越ししているのだろうか?
これが温かくなると再び緑色になるのだろうと思うが、これは死んだ姿なのかな?

Outlookを再インストールしても受信はできるが送信できず。
アドレス帳がインスールできていない。
初期化するとOKなのだろうが、そうなると全て再インストールやダウンロードをしなけばならない。
これも、GPSの軌跡をグーグルだけでなく電子国土地図で見たいばっかりにこうなったのだ。
電子地図でもまだ軌跡を描けないし、Outlookもダメ。
DellNoteの方にOutlookの保存データーを移し変えよう。
今日は、晴れたからGPSを持って歩き回ろう!

2010年2月18日木曜日

雪が降る朝の雑感

外を見たら雪が降り始めている。
どうりで寒いわけだ。
電車が徐行運転している。
GPSのことで、パソコンの設定やらを変更したりしていたら、
何故か、OutLookのメールソフトが使えなくなった。
受信できるが、送信できない。アドレス帳を読み取れないと出てきて、
再インストールして!と出る。
インストールしても状況は変わらず。
フリーメールソフトではOKだが、不便この上ない。
しかも、何だか随分パソコンの立ち上がりが遅くなるし、
Shutdownしてもぐずぐずして遅い。
このパソコンもXPが出た時に買ったものなので、そろそろ買い替えか!
一昨年、ノートパソコンが調子悪いので、ネットでDELLのVISTAのノート型を買った。
これまでのノートは2000年の2月に買ったVAIOのWindows2000だ。
これだけは、ソフトをインストールする時だけネットに接続して使う。
ほとんど、学校へ持っていってPowerPointを使って授業する時だけ使っている。
また、旅行する時に、日記を記録するのとカメラファイルの保存のために持ち歩いている。
このノート、電池やACアダプターなどの付属品を一緒にしても2キロに満たない。
しかし、こいつには泣かされた。
2度ハードディスクが壊れ、2度充電できなくなるという不具合をおこしたが、
DELLノートを買って以来、持ち歩きに耐えている。
と云うよりもどうするとノートが壊れるかということがわかったからだ。
ノートをスタンバイにしてあるいは休止中にして教室移動したり、持ち歩いた時にダメになる。
ハードディスクが作動している時はちょっとした振動はダメ。

2010年2月17日水曜日

年度末は工事、工事&工事だ!

昨日、確定申告をしてきた。
俳優の高橋英樹がTVで云っていたように確定申告をしてようやく1年が終わったという感じもする。
年度末は道路工事がやたらと多い、そのための渋滞が日常だ。
道路工事ばかりでなく、山の???の工事も多い。
治山治水の工事と銘打っているがそうは思われない。
宮ヶ瀬湖湖岸の木を切り払う。これは何のための伐採?
土山峠付近で、太いスギや他の樹木が切り出された。
水源を守るための見回りのための作業路だ。
この10年くらいに東丹沢では、このような立派な作業路が多くなっている。
立派な作業路だが、作った後はほとんど利用しないため、1年で使えなくなる。
つまり、作業路を作ることが水源涵養保安林を維持することだとでも考えているようだ。
これは、神奈川県の仕事であるが、無駄に税金が使われているとしか考えられない。
このような作業路は不必要だろう。
宮ヶ瀬から高畑山を通って丹沢まで行く登山路より立派である。
以前の作業路(林班の径路)は単にナタで枝を切り払った踏み分け道であった。
今の見回りの役人は下請け会社の職人さんたちに道をつくらせ、その道を歩く。
年に数回の見回りはナタを持って歩いてもらいたい。

2010年2月16日火曜日

動物たちの春の臭いの糞

昨日の動物の記録
堤川林道のゲートを越えて、橋を渡ろうとしたらサル糞だ!
この糞の形状からして、柔らかい糞だと分る。
サル糞が春特有のものになっている。
これは膨らんできた冬芽を採食したものだ。水分を多く含んでいるため、このような形状になる。
さらに、柔らかい新芽を食べるようになると、このダンダラのくびれがなくなる。
すぐ側でシカが警戒音を出し、走り去っていく音がする。
しかし、あったのはシカ糞だ。したばっかりのものだ。
丹沢ではシカとカモシカが同じ地域に住んでいる。
糞や足跡でも判断が難しい。
これは、全体で握り拳くらいの大きさの糞塊である。
これは、シカ?カモシカ?イノシシ?
イノシシだと強引に判断した。
それは、糞粒が銃弾状でないからだ。
いずれにしても、イノシシも水分を多く含んだ柔らかい新芽や樹皮を食べた
結果の糞塊だろう。
猿ヶ島の三角点近くにテン糞があった。
今、何を食べているのか拾ってくると良かったぁ~。
サル糞を見るかぎり、丹沢の木々は春の準備を刻々と進めている。
それらを狙ってサルたちも遊動生活をしている。
サルたちの今頃は、ヤマグワやニセアカシアの冬芽が大好きだ。
これらは沢沿いに多い。
あ~、サルが見たい!

2010年2月15日月曜日

アセビの花が咲いていた!

今日は午後から雨模様と予報だったので、4時半に起き、丹沢・土山峠に向かう。
車を置いて、ゲートを越えて林道を250メートルほど北上して、西から張り出してきている尾根に登ろうとしたら、立派な作業道がある。ずるしてこれを行くことにする。
これは目的とした尾根ではなく、途中から西に上る尾根となり、529mのピークから北北東にクリーンセンターの建物が見える。
このピークの手前から3センチくらいの積雪である。
ここから南西への尾根を登り、宮ヶ瀬尾根を目差す。スリップに注意しながら歩く。
下りてくる単独行の登山者の昨日の足跡がある。
617mの三角点、ここは猿ヶ島という地名がついている。
ここから宮ヶ瀬尾根を南下して堤川林道とハタチガ沢林道の出合いまで行き、そこから堤川林道へ下ろうと考える。
616mのピーク、ハタチガ沢方面を見る。高畑山、鍋嵐方面は雪だ。
アセビの花が咲いている。綺麗だ!
ここから下った鞍部にお社がある。横倒しになって屋根が乗っているので、立ててやって屋根を乗せる。
このお社、天保年間に建てられたようだ。
この鞍部は堤川とハタチガ沢を結ぶ峠だったようだ。

下からの登ってくる足跡があるので、方針を変えてここを下りることにする。
すぐ足跡は消える。
沢を下ることになる。
40分くらい苦戦してようやく平らになり、水場にでる。一休みだ。
一時は基本に戻って尾根に戻ろうかと思ったが。
地図上では尾根から林道まで1キロくらいなので突っ切った。
大汗をかいたので、手を洗い顔を洗い、冷たい水を馬車馬のように飲む。
で、余裕ができて記念撮影だ。
そこからは、下っていくとすぐ素晴らしい作業道があり、それを行く。
途中から登ってきた道となる。
登ってきた道にでる。
GooglemapやGoogleearthで歩いたコース見ることができるが、
まだ、国土地理院の電子地図にトレースできない。
更に、Googlemapなどの軌跡図をブログに取り込めない。
今日は、車を置いて戻るまで2時間29分で8.4キロの行程だった。

2010年2月14日日曜日

河津桜が咲いていた!

GPSロガーを胸のポケットにしのばせて、春の訪れを探しに
引地川沿いをあるいた。
このサクラは河津桜?
土手に菜の花が咲いていた。
これらを写真を撮り、地点ポイントのボタンを押す。
GPSの設定をいろいろ変えて歩き回ったり、
自転車に乗ったりの1日だった。

釧路の妹からは、このところ寒いとメールがきた。
向こうは今が一番寒い時期だ。
同じ日本だが、こちらでは菜の花が見られるが、
向こうでは氷と雪に囲まれている。
死んだお袋が「お前はいいところに居るね!」と云ってたが、
釧路と比べると天と地くらいの差がある。
釧路の春は5月下旬であるが、その変化は急激であり、喜びもひとしおである。

寒い朝

今朝も寒かった。庭のスイレン鉢に薄氷が張っている。
今年初めての氷だ。
でも、ちゃんともうすぐ春だ!とシュンランもエビネも花芽を出してきている。
真ん中に顔をだしているのがエビネの花芽
ホタルブクロは秋からこの状態でじっと我慢している。
今朝は、自転車に乗ってGPSを胸のポケットに入れて動き回り、主だった地点で記録ボタンを押してポイントを記録し、GoogleEarthで走ったコースを北から見たり、東から見たりして遊んだ。
どうも、南北に走る時は正確だが、東西に走ると道路を走らないで、他人のビルや家の上を走ることもある。
これはその時の衛星の状態なのか?
いずれにしても、時間やスピードや高度、距離まで瞬時に出てくるGPS Photo Taggerというソフトを使ってGoogleEarthもすぐ呼び出せるし、感動ものだ。
ぼくの携帯がUSBで接続できてネットに接続できるなら屋外でも使える優れものだ。