「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2008年5月18日日曜日

ン?死体の臭い!


久しぶりに早戸川林道を車で詰めて、伝道・雷平・雷滝と歩く。
昨年本を出した出版社の編集人たちとの一緒の丹沢山菜パーティである。
歩き始めから、ぼくが摘んだ同じ葉を各自自分が食べるだけ摘んでもらう。
オオバコ、オオイタドリ、ミツバアケビ、サルナシ、アザミなどを摘む。

2度、川の上にかかる丸木橋を渡らなければいけない。皆、どうにかそれを乗り越え雷平に着く。丁度12時なので、ここでお昼にする。コッヘルに食用油600gを注ぎ、キャンプ用のガスストーブに乗せる。プロのコツ入りという「ごちそう天ぷら粉」を沢の水で溶いて、沢で綺麗に洗った葉に衣をつけて揚げる。

いつもそうだが、このように山で揚げる天麩羅は旨い。塩をつけて食べるのがまたいい。

食後、雷滝までいくことにする。
歩いて、まもなくカモシカの白骨した死骸。頭の部分は白骨しかかっているが、首から背にかけては皮が残っており、下腹部にはウジが蠢いており、ハエが飛び回り、凄い臭いだ。

頭骨を持ち上げたが首の部分がくっついており、頭骨を首から離すことはできない。知人たちはこわごわ離れてみている。ぼくが持ち帰りたいと言うと猛然と反対される。誰かに持っていかれてしまうからと頭部を石などで隠す。

このカモシカ、死骸の場所から自然死とは考えられない。骨を一本々、拾って確かめたい。猟期にシカと間違えられて撃たれた可能性が高い。この辺りは猟区になっており、古い薬きょうが2、3個落ちていた。

ニホンカモシカは国の特別天然記念物に指定されている。丹沢では40年前は、一度も見たことがなかったが、このところしばしば観察することができる。山中ではサルに出会う回数より多い動物だ。

帰路、車の置いた場所に着いて、斜面を見ると、林道上から捨てたのだろう車の3台分のエンジンや車の修理工場の廃棄物と思われるものが不法投棄されているのに気が付く。確か、朝、車を止めた時には無かった。美しい丹沢に入り込んできて不法投棄するとは、このような輩は厳罰に値する。

せっかくの楽しいハイキングが不法投棄で台無しだ。

2008年5月13日火曜日

パンダは生息地へ

一昔前の動物園は動物たちを汚く狭い檻にいれている見世物小屋といったものだった。中国の西安動物園ではお客を呼び込むために死産して生まれた奇形の双頭のヤギまで展示されていた。

今の動物園は、展示ということよりも野生動物の保護に関わる飼育を目的としており、動物たちが本来の生息地で生活しているような状況を作り出し、動物たちが豊な生活ができるように工夫が凝らされるようになった。

ズーラシアで飼育繁殖されたキンシコウが中国へ戻された。このキンシコウたちは上海動物園で飼育されるのであろう。が、中国はそろそろ動物園のキンシコウたちを保護区に戻すことを始めたどうだろうか?
西安動物園でみたキンシコウのオスは犬歯が切り取られていた。犬歯で飼育人を傷つけないようにとの処置であることを知った。カモシカの仲間も角を切られていた。宦官を生んだ国であり、動物に処置を施すのは当たり前の国である。

西安動物園で見たパンダは薄汚れていて灰色と黒の模様であった。動物園にきたお客のマナーはちょっと信じられないもので、檻の前で動物たちを本気で怒らしてそれを見て喜んでいた。つい、6年前のことである。

パンダにしてもキンシコウにしても中国大陸に生まれたばっかりに、中国外交の道具に使われる。横浜ズーラシアで生まれた子供までも親と一緒に期間がきたので戻された。今度は、またパンダを貸してくれるようだ。

もう、そろそろ動物たちを生息地から切り離して、人の都合で移動させるようなことを辞めたらいかがだろうか?希少動物なればこそ、尚一層パンダを四川省やその隣接する省の森に戻すことが望まれており、日本の動物園は、その現在の趣旨から云っても、もうパンダを借り受けるべきではないだろう。

2008年5月12日月曜日

動物的感覚を無くした人たち:最低のマナー

アリ地獄(ウスバカゲロウの幼虫)は雨が当たらない縁の下の一様な土がある所では、互いの距離が同じくらいに保たれてアリ地獄を作っている。昆虫の幼虫なのに計算して、相手の気持ちを考えてそうした訳ではない。

ベンチが二つあって一人の人が座っていれば、次に座りたり人は開いている方のベンチに腰掛ける。三人目の人が来て座ろうとする場合、座っていた人は端に移り、三人目の人はもう一方の端に座る。このようなことは、アフリカの人たちでも中国の田舎の人たちでも同じだ。見知らぬ者同士は互いにまったく自然にこのような座りかたができる。

仲の良い者同士なら一つのベンチに4人で座るかもしれない。恋人同士なら必要以上に接触し合うかもしれない。しかし、見知らぬ者同士は互いに接触しないようにするため、ほぼ同じ距離が保たれることになる。

一様な場でナワバリを形成した時に、まるでハチの巣状の正六角形のナワバリが形成される。このことによって、できるだけ多くの個体がナワバリを占めることができる。ベンチでの座り方も自然とこのようなナワバリ行動の発達したものだと解釈でき、見知らぬ者同士が、互いに不愉快な感情を持たないために生まれた行動とも云える。

集団生活をしているサルでは血縁者同士は接触し合うが、血縁関係の無い者同士は接触する時はケンカをする時くらいなものだ。あるいは交尾関係かリーダーフォロワー関係へと発展した者同士だけだ。

それが、どうだ、電車内でのシートの座り方は思考力の無い昆虫の幼虫でもできるようなことができない。ちょっと右に5センチずれると他にもう一人が座れるのに、その前に人が立っていても知らぬ顔。
まるで、腰を5センチずらすと損をしたとでも思っているのか?そうではなくてそのようにずれて第三者に座らしてやることが親切の押し売りになっているとでもいうのか、、、。中年のご婦人もサラリーマンも中学生もそのあたりのことがまったくダメになっている。

もはや、人とか動物とかいう段階を外れた「木偶の坊」である。「木偶」なら持ち上げて壁に立てかけたり、床に並べておけるのに、人と同じ形をしているので「木偶」とは区別できないから困る。

2008年5月11日日曜日

アナグマの穴 丹沢、辺室山

ヤマツツジが今が見ごろだった。

辺室山までの斜面に、アナグマの穴が全部で6.7個あった。半径10メートル以内にまとまってあるので、同じアナグマ一族が使っており、通路で繋がっているのだろう。この穴は手を入れると肘くらのところまでは写真のように大きいが、それから先は、左側に折れ曲がりぼくの拳だと入らないくらい狭いものになっている。
日本のアナグマと同じものがヨーロッパや中国にも生息する、ヨーロッパでは北から南までのアナグマが調査・研究されている。そんな訳でもないだろうが、日本のアナグマはまだまだこれからである。

キンシコウ調査時に、農家の人が撲殺したアナグマを二度唐揚げでご馳走してくれた。が、オイシイとは全く思わなかった。中国には3種類のアナグマの仲間がいるが、食べた個体の頭を貰ったが日本にいるMeles属 とは違っていた。下記の「哺乳類の骨」-「頭骨」-「眼窩下孔の大きさ」-(1)を参照してみて!
http://members2.jcom.home.ne.jp/fumio.fukuda/natureOK.html 
一度、コドモのアナグマを見てみたいものだ。きっとかなり可愛いヤツだろう。

2008年5月10日土曜日

小雨の中の土山峠・物見峠



今日は、教え子の女子と丹沢へ。土山峠から辺室山と通って煤ヶ谷へ抜けた。今日は雨模様なのは10日前くらいから知っていた。誰も今日は中止にしようと言ってこない。が、ぼくは出かける前まで中止にしようという連絡を待っていた。が、来ない。電車に乗ってすぐに御殿場在住の子から今日は行けませんとメール。そうだよな。小雨が降っているんだもの、行く気持ちが削がれるよな!と思いながら吊り革にぶら下っていた。他の二人に「御殿場からは行けないと連絡あり、今、電車の中」とメールする。すると、二人から「同じく電車中、本厚木で会いましょう」と来る。

ヒル避けのための飽和食塩水をたっぷり噴霧し、そぼつく雨の中を登る。コースはこちらに任されていたので、先日のサルに出会えそうな道を選ぶ。 アオバトがワァーオ、ワォーと啼いている。
ギンリョウソウが顔をだしている。ここのギンリョウソウは群生していない。しかも、ちょっと小さい。っと思いながら登っていたら、通常見かける群生している大きなものがあった。
驚いたことにこの登山道沿いにキンランがポツポツ出ている。花は再来週過ぎだろう。階段となっている古いスギの丸太の下からも出ていた。山草愛好者に見つからなければ良いと思いながら写真を撮る。キンラン、ギンラン、エビネは杉林が好きなようだ。

辺室山で記念撮影。昨年、カモシカを見た斜面を見ると獣道がしっかりとついている。同じカモシカがいるのか?足跡はシカかカモシカか判断できず。

シラキの葉にビー玉程もある大きな虫瘤がいくつもついている。K嬢が割ると中から幼虫が一匹出てきた。

アナグマの穴が随分ある。手を入れると肘まで入った。

物見峠でお昼にしようと思ったが休憩台は濡れているし、雨脚が強くなってきたようなので、雨を凌げるような場所まで下ることにする。が、そのような場所がないので、傘を差してのお昼となる。

煤ヶ谷の家並みが時々見える。沢沿いの九十九織りの道を下る。車の音も聞こえ始める。ぼくらは小走りになる。登山の2メートルくらい下を茶色のノウサギが僕らと平行して走る。

煤ヶ谷から上がってきた白い透明ノビニールカッパを着た登山者のカップルに出会う。これから登ってどのようなコースを取るのか?男は白人であった。

首尾良く、宮ヶ瀬ビジターセンター50分発のバスに間に合った。ヒル避けを十分したせいか、ついていたヒルは一匹だけであった。

2008年5月8日木曜日

これは、タヌキの足跡?

5月15日の続き: キリの青紫色の花、なんとなくジャカランダの青い花を思い出す。
赤い →足跡はタヌキ?クリックすると拡大します。
林道上に張り出ている枝に大きなアオダイショウが日向ぼっこをしていた。

エビネはまだ早かった!

いつものように4時に起きる。今日の目的はエビネ観賞だ。
松茸山早戸川登山口のところに駐車。リスが一匹登山道の斜面にいる。上手に撮ろうとそろりそろりと近づいたが、逃げられる。リスは松茸山山頂付近にもいる。

エビネが何箇所も群落を作っている尾根にとりつく。登り始めてすぐに、左足首にチックと軽い痛さ、裾をたくし上げてみるとヒルが着いている。靴にもヒルが尺取運動をしながら登ってくる。さっそく、飽和食塩水を靴下が濡れるくらまで噴霧。右足にはヒルは一匹も着いていない。が、噴霧する。

胸まであるササ藪を両手で掻き分けるようにして這い登る。

昨年もあったヌタ場には、偶蹄類の足跡と、タヌキ?のような足跡。 こんな山奥にタヌキ?

開けた送電線の鉄塔下では、何匹ものクマバチが地上1メートルくらいの高さのところをホバリングしている。ナワバリを持っているようで、他個体がきたら追い出す?どうもレックを形成してメスを誘っているようだ。

肝腎のエビネはまだ花茎が伸びたばかりで、蕾も小さく、開花は再来週の始め頃だろう。 同じ尾根道を帰るのはつまらないので、沢へ下りる山道があったので、それを辿ることにした。何箇所も道が寸断されていたが、首尾良く沢まで辿りつく。ん?なんだ?ここは一度来たことがあるところだった。途中で気が付くべきなのに下まで降りてから気が付く。疲れがでる。
そこからすぐ沢を渡ることができないので、岸の岩伝いに上流まで行き、岩が飛び出ているところで対岸に渡り、斜面をよじ登る。見慣れた林道だ。ウツギの白い花が目に飛び込む。

ユキノシタ科の木の花の季節がやってきた、これが終わるとスイカズラ科の花が競うようにして咲く。 ガクウツギの花は清楚な感じ。
ミツバウツギの恥らうように下向きに咲き、か弱い感じの白い花。矢部さんが若葉を摘み始める。この若葉を茹でて胡麻和えにするとかなりイケルようだ。彼は、下戸なのに酒の肴のようなものが好きだ。キリの青紫色の花が咲いている。青い木の花からアフリカで見たジャカランダを思い出した
山側から林道上に張り出ている木の枝に大きなアオダイショウが休息していた。

今日は、林道で鳥の写真を狙っている定年退職した男性二人にサルの聞き込みをする。

二人とも、エ?ここにサルがいるんですか? と逆に聞き返してくる。

二人とも立派な望遠レンズつきの一眼レフだ。この林道でハクビシンを見たという。その写真を見せてもらう。すぐ横で撮っても逃げなかったようだ。他の方もハクビシンを見たことがあると言っていた。さらに、何とシマリスを見たことがあるというのだ。
シマリス情報は林道は異なるが、これで2件目になる。

いよいよ丹沢にもハクビシン、さらには逃げたペット(チョウセンシマリス?)が山に住み着き始めたのかもしれない。

2008年5月2日金曜日

子ザルが親を呼ぶ声




5月1日に出会ったサルの群れの声。聞こえるのは子ザルがはぐれて親を呼ぶ声である。

下の写真はぼくらに4メートルくらいまで近づいてきて、ぼくらの様子をうかがう7歳くらいのオス。矢部さんが写す。ぼくも撮ったが、前の草にピントが合いダメ。

斜面の崩落止めのコンクリートの上を歩く2歳オス。矢部さん写す。

久しぶりのサルの群れと鳴き声

5月1日:土山峠(神奈川県宮ヶ瀬湖南岸)で、出会ったサルの群れ。定期バスも通る通行量が多い道を仏果山側から辺室山側へ渡る。車の合間をみはからってまとまって一気に駆け抜ける。直線道路なのでどの車も70キロ以上で走り抜ける。右の後足がビッコのメスがいた。やはり交通事故に遭っているのだ。先日もこの場所で、車に轢かれたサルを目撃している人がいた。動物の横断注意の看板の他に時速を30キロ以下と制限すべきだ。動物の棲息場所に舗装道路を作ったのだから人は少し遠慮をしなければ!
始めの3,40分は、ぼくらを警戒していたサルたちも、しだいに姿を見せてくれるようになった。上は、ミツバアケビの花を食べている4歳メス。メスの場合は3,4歳になるともうピンクの乳首が胸にはっきりと見えるようになる。オスでは大人になっても乳首は見えづらい。ここでは、アケビの花以外に、フジの花やオオイタドリ、オニグルミの新芽を食べていた。
警戒しながらこちらをうかがう14、5歳のメス。この林道を渡りたいが、ぼくらがこちらにいるので躊躇している。
今年生まれのアカンボウを腹に抱えて一目散に林道を渡る10歳前後のメス。ぼくのデジカメではシャッタースピードを200分の1秒と固定すれば良かったのだ。
もう、警戒心がとれてきたコドモたち。左が3歳オス、右が2歳オス。
始めの頃は、このようにぼくらを見ている周辺のオスたちがいた。また、発信機を装着しているオスもいた。川弟群である。丹沢のサルたちも出産季に入っている。
サルやシカなどの野生動物の野荒しが問題になっている。彼等の生息域である山の中にも道路が作られる。ますます、彼等は山中では棲みづらくなっている。
治水工事としての護岸工事は今、見直されている。街中の川はもとより堰堤工事や、林道工事など山中の治山・治水の土木工事の方法や必要性を考え直さなければいけない。

2008年5月1日木曜日

早くもヒルとダニ!

5時半に矢部さんのところにより、丹沢へ向かう。もう、4時半過ぎから明るくなっている。水沢沿いにはダイモンジソウの群落がある。踏み分け道を探しながら歩き、焼山登山道にでる。一汗かき、気持ちが良い。
が、矢部さんの足にはヒルが付いていて、他に二匹が靴下に付いている。ぼくにはヒルは付いていないが、マダニが一匹付いていた。ヒルやダニたちも活動し始めた。「あぉ~あぉ~、あぁ~ぉ~」とアオバトやツツドリの声がコダマする。
そのまま登山道を下るとアナグマの巣穴?、その手前にアナグマの糞と何故かテンの糞。
さらに10メートルも進まないうちに再び同じような巣穴だ。が、この出入り口にもアナグマの糞。何故、穴の前に糞をするのか?ということはアナグマの巣穴ではなく共同トイレか?では先ほどのテン糞は何故?今は双方とも子育ての季節?イタチ科の仲間同士なので、互いに糞によるマーキングでナワバリを誇示しているのか?
日があたる場所でワラビを摘み、水沢橋方面への尾根を下る。キビタキという綺麗な小鳥を教えてもらう。途中、山椒の葉を摘み、モミジガサをたくさん摘み。車に乗って、クリスの仕事場がある神奈川県立七沢森林公園を目差す。宮ヶ瀬のやまびこ大橋を過ぎた、土山峠付近でサルを見つけ、2時間以上観察する。久しぶりで凄くうれしい。
帰り、ヘビがカエル♂(カエルの種類不明)を飲み込んでいるところに遭遇。
矢部さんと二人で写真を撮るものだから、ヘビは煩がってオタマがいる水場を泳ぎ渡り、斜面に登って飲み込みを続ける。
カエルの腹や足に婚姻色が表れているので、これから交尾しようとしていたのだ。それでコロコロ鳴いていたので、ヘビに見つかって捕食されてしまったのだ。きっとメスを呼ぶために鳴かなければ捕まらなかっただろう。 命がけの恋をしたのだ。

このヘビ、最初はヤマカガシだと思っていたら、矢部さんからコメントのような指摘があり、さらにすぐ矢部さんからシマヘビの可能性が高いと知らせてくらました。身体の紋様もさることながら、目の虹彩の色なども見なくては確実な同定ができそうもありません。もっともヘビ好きが見れば一目で分るのでしょう。

それにしても、コドモヘビは何故オトナとは紋様がちがう種がいるのか、鳥類や哺乳類のように子育てを行うなら、その紋様の違いが機能しているのが理解できる。しかし、ヘビたちは卵を産みっぱなしである。赤ちゃんヘビは孵化した時に外敵に襲われる可能性が高い。しかし、その時に毒蛇の紋様をしていれば少しは外敵に対する脅しになるだろう。このように合目的に考えるのは間違っているかもしれない。いずれにしても自然との競合の上で進化してきた今のヘビがいる。自然探索には興味が尽きない。