昨日の昼過ぎに厚手の上着を着て、手術用のゴム手袋をして庭の水道栓の前に椅子を出して座り、ギンナンの種子から果肉を取り除いた。20分位して下半身が重苦しくなって足が痺れたような感じになった。立ち上って腰を伸ばし再び椅子に座って前屈みの姿勢で作業を行う。ギンナンの種子から果肉はゴム手を履いた指で造作もなく剥けるのだが、腰部脊柱管狭窄症の身には前屈みの姿勢を続けるのは苦しい。ようやく、剥き終わって2.7リットルのサントリー角のペットボトルの上部を切り落とした中に果肉を剥いた種子を容れて少し水を注いで、ガラガラガラと振る。上澄みの取れた果肉の一部を流し、また水を注いでガラガラガラと振る。そうやって綺麗になったのをプラの大き目の鉢受けに容れた(図1)。写真は今朝撮ったものだ。昨日はガラガラガラと綺麗にし終えただけで、もう足・腰・背がギブアップだった。こうやって剥いたギンナンを日に晒すと白っぽくなる。なんと全部で60個以上ありそうだ。でも、この内20個くらいは何故かレンジでチンすると固くて食べられないものがある。
図1.縁台に置いた剥いたギンナン
ユズの実が今年も生っている。連れ合いは毎年の冬至の日に両隣りの4軒に10個くらいユズを配る。今年は15個くらいづつ配れそうだ。そして、釧路の妹や兄貴の処に5個くらい送る。残りで我が家はユズ湯を楽しむ。 図2.庭の西の端にあるユズの実
もう、何年も戦禍に襲われているウクライナの事を考えると、今の我々日本は平和だ。しかし、内閣参謀の中で核を持つべきだと云うトンデモナイ人物がいる。日本は核の被爆国であり、核の恐ろしさは身に染みている筈だ。日本政府は世界に向けて、核の使用・保有の禁止を訴えるべきだ。


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