「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2025年12月28日日曜日

それぞれ特徴がある7個のイヌの頭骨                     Seven dog skulls which have each character

7個のイヌの頭骨を並べて、改めて飼い犬の頭骨はそれぞれの大きさが違うことが解った。タヌキの頭骨は15個以上持っているが、飼い犬のように大きさにバラつきがない(来年にアップしたい)。図1~4のイヌの頭骨は、b>a> e>d= f> g> cと頭骨基底長が短くなる。bは160mmあり、一番小さいcは105mmである。中型犬であるクロeは155mmあり、ビーグルfは145mmで、gは140mmであった。dはビーグルfと頭骨基底長が同じであったが、口吻は少し落ち窪んでいて(次回側面からの写真アップ)。ビーグルと同じくらいの大きさの犬種と思われる。cは頭骨基底長はもっとも短く、頭頂骨や前頭骨、上顎骨、鼻骨が小さくなっている小型犬だ。しかし、cはやはりイヌ科のイヌやオオカミとしての特徴である盛り上がった後眼窩突起である。
クロeは父親が甲斐犬で母親が小さなコリーのシェルティーだった。クロはコドモの頃あ黒っぽい毛をしていたが、次第に茶になった。甲斐犬♂もシェルティ♀も中型であった。dはクロeと頭骨は同じ大きさなので中型犬だろう。bとaは大型犬とは言えなず、中型犬よりも大きなシェパードなのかも知れない。
図1.a:奥湯河原で拾う b:SA君が夷隅郡の海岸で拾う
図2.c:やまぼうしさんが清川村で拾う d:友人YNが秩父で拾う
図3.e:14歳半で逝ったクロ f:実験動物として飼育されていたビーグル、MOさんから貰う
図4.g:fと同じく飼育されていたビーグル、MOさんから貰う

こう述べていて、釧路の妹が飼っていたシーズ犬の頭骨が見たくなった。来年夏に帰省したならば掘り起こさせてもらおうかな?
エスは物心ついた頃から家で飼っていた。屋外で鎖に繋いでエスは飼われていた。真冬でも屋外の犬小屋であり、イヌを連れて散歩などはしたことが無かった。遊ぶ時は連れて歩いたこともあった。しばしば逃げて時々野犬狩りに掴まったこともあった。結婚してから連れ合いが捨てられた子犬を拾ってきた。が、アパート住まいの我が家では飼えないので、釧路の実家に持っていった。その後、一軒家に住んで娘たちが生まれ、空巣に入られた事もあり、番犬も兼て生後1ヶ月のクロを知人から貰ってきた。庭に犬小屋を置いての外飼いであった。クロは家族の者だれもが散歩に連れ出した。クロは14年と半年で逝った。以後、もう30年以上もイヌを飼っていない。中国の陝西省の田舎には玄関から入ったら広い土間があり、そこにはニワトリもブタもイヌも入ってきた。あのような家の造りならイヌもヤギもニワトリも飼えるのにっと思う。あー、それには広い前庭も欲しい。もう、ぼくが考えるようなイヌもニワトリもヤギも土間に居るような生活は無理だ。

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