昨日、河津桜を見て家に戻って、
庭を見たら、チョウチョウがひらひら飛んでいる。
庭を見たら、チョウチョウがひらひら飛んでいる。
成虫で越冬していたキタテハだ。
温かさに誘われて、庭の敷石に翅を休めて日を受けていた。
静かに、近づく。手を伸ばしてレンズを休んでいるキタテハに向ける。
もう、一枚!
よく見ると、翅が少し傷んでいる。このままの姿で翅を畳んで、強風が当たらないような場所に停まっていたんだ。
昨年、晩秋に庭のアジサイの枯れ葉に停まっていたチョウがいた。
ソヤツは枯れ葉が北風で揺れるのにしっかりつかまっていた。
しかし、冬にはその葉と一緒に北風に飛ばされてしまった。
庭の白梅も終わり、辺りにはジンチョウゲの良い香りが漂う。
越後湯沢に行く前日は、まだジンチョウゲはまだ満開ではなかったのに、
もうどの花穂の花々も咲いている。
白花のジンチョウゲも満開になっている。
春なんだ、本当の春になっているんだ。
ピンクのジンチョウゲの花を拡大してみたら、粉塵がたくさんついている。
ん?これは、黄砂とスギ花粉ともう一つのあの中国でやってきている大気汚染物質の埃なのか?
白花のジンチョウゲも拡大してみたら、同じように粉塵がたくさん着いている。
何だか美人の顔に近づいてみたら、ヨゴレや吹き出物が見えたような感じ。
テレビでも顔をアップして映し出すことがあるが、あれもイヤだ。
普段、裸眼で見えないものを見えるように映し出す必要はない。