「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2010年12月30日木曜日

まだ年内なのに!

今日は、曇天である。
庭を見ると梅の花芽が白く大きく膨らんでおり、いくつか咲いている!
まだ、年明け前だ。
ウメの開花は日照時間の変化によって促されると思っていたが、、、
どうも気温の較差も影響しているのだろう。
いずれにしても年内に我が家のウメの花が咲いたのは始めてだ。

昨日は、一緒にトルコやベルギー旅行した連れ合いの友人夫婦たちが我が家にきての忘年会だった。野菜をたくさんいただき、白菜は漬物にしたいくらいだ。
明日はもう大晦日、今年も多くの人たちにお世話になった。
楽しい日々を過ごせたのも皆様のお陰だ。
来年の一年は長く感じられるものしたい。それは、動き回ることかな?
どうもありがとうございました。

2010年12月29日水曜日

土山峠・猿ヶ島の続き

土山峠に車を置いて、歩き出して二つ目の橋の上にテン糞である。
カキの種子がいくつか見える。
動物たちはこれから乏しい食物をめぐって生きていかなければならない。
今冬は彼等は何を食べるのか?昨冬はキブシであったことは忘れがたい。
猿ヶ島617.2m付近にはウラジロノキの果実がたくさん落下している。
これはバラ科だけにぼけたリンゴの味がする。
動物たちが食べるかな?っと思って種子を取り出したがなんだか頼りない堅さの種子だ。
食べられるとどんな状態になるかわからない。 
土山峠の陸橋にスズメバチの巣がある。
こんなところだと車が通る度に振動で大変だろう。
しかし、ここだと巣を狙う外敵には安全なのかな? 
一年が短すぎる。
子供の時は、一年は長すぎる程長かった。
子供の頃はズボンの膝やセーターの肘が擦り切れるくらい動き回った。
多くの事を見聞きし、たくさん驚き、
たくさん考えなくてはならないので長かったのかな?
今のぼくは電車に乗れば寝ているし、
ぼんやりとウィスキーを飲んでボーッとしていることが多い。
もちろん、動き回らないので膝も肘も穴が開かない。
ただ、椅子に座り、本を読んだり、パソコンに向かったり、
好きなクラシックを聞いたりして
もうお昼になってしまった。

2010年12月28日火曜日

萌芽更新を!

昨日のGPSの軌跡である。
黄色の↓の沢を遡上し、途中から尾根にとりつく。
赤色の↓の尾根が細くて、ざれていて歩きづらかった。
しかも、尾根上の木が根元から伐採されており、手がかりが少なかった。
下の軌跡は、16日の野生生物探検隊の軌跡と今回のを重ね合わせたものだ。
これを見て、次は中央の南北に走る尾根を登って猿ヶ島へ行こう。
水源涵養林ということで森林を保護・保全しようとしているのだろうが、、、
尾根上のアセビなどの樹木が切られてしまっている。霜が下り、溶けて土砂が次第に崩れる。
雨が降れば土砂は流されるだろう。
何故、尾根上の樹木を伐採するのだろうか?
萌芽を出させるような伐採の仕方を望みたい。

2010年12月27日月曜日

11日ぶりの土山峠・猿ヶ島

先日16日以来の丹沢である。
始めは塩水橋から本間ノ頭をピストンしようと思っていたが、
清川村のコンビニでお弁当を買った時に、気が変わる。
16日の湖に浸かった道の沢を遡上することに決める。
首尾良く土山峠には車は停まっていない。
寒い!林道を凍っている。軍手だと手が冷たい。
先日、トラバースした箇所に、ロープが張られ足元も歩きやすくなっていた。
この沢を遡上する。
すぐ、エノキダケだ!
凍っている。もちろんゲット。
途中、経路を歩く。経路は尾根に行く。
ストックはザックにつけ細尾根を三点確保で登る。
霜柱がまだ溶けていない。
一歩一歩登るが緊張感もあり、気持の良い汗をかく。
宮ヶ瀬尾根に着き。猿ヶ島で朝食を食べ、16日に登ってきた尾根を下って沢にでて経路を歩き土山峠に戻る。GPSの記録では6キロちょっとの行程であり、物足り無い感じもあったが、良しとしたい。
今夜は、採ってきたエノキダケを茹でて大根おろしと醤油で食べたい。

2010年12月26日日曜日

快復

昨日も今日も、ボケッとケーブルテレビで映画を観て過ごした。
何もする気が起こらないのである。
外に出るのも億劫であり、これじゃーいけないと思うが身体が動かない。
体調が快復してからやったことは気晴らしに自分の部屋の模様替えだ。
読みかけの本もそのまま手付かずのまま。

成果?と云えば
ジャワ在住の雲山さんから教わった画像をようやく動かせるようになった。
これは、オスのアライグマの頭骨だ。
1)口を開けている、2)口を閉じている 2枚写真を撮ってアニメ画像にしたのだ。
古溝剛氏のGIFアニメ画像のフリーソフトGiam ver.2.09を用いた。

肉体は快復したのに精神が追いついていないようだ。
今夜は久しぶりにウィスキーを飲んで精神も快復させなくてはならない。

2010年12月23日木曜日

冬なのに、、、

濡れ縁の横に大鉢に寄せ植えにしているナデシコの仲間が咲いている。
陽だまりで温かいのだ。
この花、宿根草で匍匐して伸びていく。
8月に早戸川流域で撮ったビランジの花や葉に似ている。
これはビランジを園芸品種に改良したものかな?

久しぶりの頭痛、関節痛、だるさ、酷い下痢それに何故か歯痛まで併発し
丸三日間ほとんど寝て過ごした。
ご心配ありがとうございます。ここでもお礼を言いたいと思います。

2010年12月22日水曜日

久しぶりに寝込む

先月下旬からの忘年会の連続で、体調不良となり風邪気味であった。
が、16日の野生生物探検隊の集まりでしっかり山を歩いて汗をかいたのですっかり体調がもどり、18日の丹沢サル観察し隊の中華街での食事会も快調であった。
が、日曜専門学校から帰宅後突然、食欲無し状態となり、絶不調となる。
月曜は授業が無いのに専門学校に行き、そのままトンボ返りして寝込む。
その後、22日の2時までほとんど寝ていた。
(昨日、起きて自室に降りて外を見たらウメの木にいたヒヨドリ)
寝ていて、夢を見たのだが、どんな内容か全く覚えていない。

寝込んだのは5、6年振りであり、いつもなら目が覚めたら起きてしまうのだが、
目が覚めて枕元のスヌーピーのコミックを見てそのまま寝入ってしまう。
先ほど、ようやく起きた。外は雨だ。
さあー、次の本「サル観察からヒトの行動を考える(仮題)」(築地書館)を書いていかなくては!
ダメだ!再び寝ることにする。

2010年12月21日火曜日

リスの巣を紹介!

先日の野生生物探検隊の忘年会で、take隊員より教えられたリスの巣:
彼のフィールドではマツの樹幹につくるのだが、
丹沢ではマツが少ない、しかし、リスの好きなオニグルミがたくさんある。
コナラやミズナラなどの木にある。
ぼくはリスの巣は一年に一回くらいしか見つけたことがない。
見過ごしてきたというよりも、上を見ながら歩くことが少ないからだ。
上も下も見ながら歩くことによって、さらに動物たちの生活を見ることができる。

まずはリスの巣をご覧ください。
いずれも、猛禽から狙われるような感じの場所にあります。
夏だと葉が茂るからわかりづらいかな?
もう一つ、どうしても逆光になってしまう。 
さらに、もう一つ。 
リスの巣の感じがつかめたことでしょう!
これから、山歩きはさらに楽しいものになりますね。

2010年12月20日月曜日

これは何?

毎年、山を歩いていて「これは何?」と疑問に思っているものがあった。
今回、やまぼうしさんとtake隊員に「これは〇〇の痕」だと教わった。
わかりますか?
根元に大量の木屑がまるで糞のように積み重なっている。
成る程、この木屑が出てくるくらいの穴が木の根元に開いている。
ボクトウガというガの幼虫が中で生活しているようだ。
木に穴を開けて突き進むので、樹液がでる。この樹液を求めて昆虫たちがやってくる。
なんと、その昆虫を食べるために穴を開けているらしい。
英名、Carpenter mothというのもナルホドだ。

2010年12月19日日曜日

ハナビラニカワタケ

昨夜の中華街で食べた、炒め物にハナビラニカワタケが入っていた。
野生生物探検隊の忘年会で丹沢で採ったものよりも少し歯ごたえがあった。
一度、乾燥させてから水で戻すとあのような感触になるのかと思った。
ハナビラニカワタケは晩秋に出るのだろうか?
樹皮を破って出てきている(12月16日)。 
山歩きで食べられる物があると嬉しいものだ。
この冬の間に先日エノキダケを採った場所に行ってみたい。