もう、1月8日だ。何故か新年から子供の頃飼っていたエスの事を思い出す事が多く、イヌの頭骨を見ることが多くなった。
ここでは、後眼窩突起についてアップしたい。後眼窩突起とは前頭骨から出て頬骨に向かう突起である(図1)。そのため前頭骨頬骨突起とも云われる。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
もう、1月8日だ。何故か新年から子供の頃飼っていたエスの事を思い出す事が多く、イヌの頭骨を見ることが多くなった。
ここでは、後眼窩突起についてアップしたい。後眼窩突起とは前頭骨から出て頬骨に向かう突起である(図1)。そのため前頭骨頬骨突起とも云われる。
今日の昼過ぎに近くの亀井神社に初詣に連れ合いと行ってきた。空いていた(図1)。二礼二拍一礼をした。が、何も願わなかった。100円払ってお御籤を引いた。小吉であった。連れ合いも同じ小吉だった。
日本産の真無盲腸目にはモグラ科とトガリネズミ科の動物たちがいる。さらに移入種のハリネズミの仲間が小田原付近にいる。
先ず、モグラ科のアズマモグラとヒミズをアップする。モグラ科の眼窩下孔は眼窩前縁のと1ミリ余り隔てているだけであり、しかも割りと大きな孔をしている(図1&2)。
日本の齧歯目は移入種のヌートリア科、ネズミ科、リス科、ヤマネ科の4科が生息する。これら齧歯目の眼窩下孔はリス科とヤマネ科を除いて大きい。特にヌートリア科の眼窩下孔は眼窩かと思う程の大きなものだ(図6)。
先ず、ネズミ科から見てもらおう(図1&図2)。ハタネズミとアカネズミの眼窩下孔だ、頭骨全体の大きさからすると眼窩下孔がこれまでにアップしてきた食肉目(但しアナグマ除く)、有蹄類、霊長類、ウサギ形目その他に比べると大きいのがすぐ判る。これだけ大きな孔なので神経や血管以外にも他のモノが走っていると想像できる(図1、1’&2、2’)。