「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2011年6月13日月曜日

僅か二日の開花!

土曜日にスイレンが13年振りに始めて咲いたことをアップした。
昨日は雨に打たれながらも咲いていた。
今朝は8時を過ぎても花を閉じたままだ。
学校から戻り見ると、花を閉じたまま水に沈みかけている。
え?なんだ?僅か二日で閉じちゃうの?
雨に打たれて受精したのかな?それで、沈んで結実するのかな?
花が咲いたのは、蔓延っていたキンギョモを取り除いたので、
根元まで光が当たるようになったせいかも知れない。

スイレン鉢にボウフラがわかないようにグッピーを3匹容れてやった途端、
一匹が大きな口の魚に食べられてしまった。
ヨシノボリが大きくなっている。
残った2匹はすくい出した。

2011年6月12日日曜日

指摘されても間違いに気がつかない!

このオンシジュームは花茎が1メートルくらいにもなり、バルブも大きなマンゴウの種子くらいもある。部屋の中にいれてると良い香りが漂う。もう、30年も前に友人の奥さんから頂いた。
花が終わって、近所のお宅のヤエザクラの花が咲いたので、ラン類は外に出した。
ナツツバキの枝にぶら下げているファレノプシスの花が一つ咲いている。
屋外の風や雨に打たれて、綺麗な装いが汚れていて可哀想だ。 
先日、キンランがギンランに見えた話しをした。
これは自分で自分の目を疑ったので、まだ許せる。
しかし、昨日はユリ科ワスレグサ属とやまぼうしさんに指摘されているのにもかかわらず気がつかなかった。今朝、ブログを見て驚いた。
目で見た文字がワスレグサとは書いていなのに、ワスレグサと脳が理解してしまう。
論文や本の原稿を書いて、が、の、に、をなどの間違いや、漢字の変換の間違いは、
後で原稿を読み直して気がつく場合もあるし、活字になってから気がつく場合もある。
しかし、Aと書いたつもりが指摘されてもBとなっているのにすぐ気がつかない。

このようなことが行動の面でも出ているのだろうか?
あるいは、もっと大事な考え方の面でも出てきているのだろうか?
これは、まだぼくのような者だからまだ笑って許されるかもしれない。
いずれにしても歳をとるということは身体も頭も思い通りにはならなくなることだ。

2011年6月11日土曜日

始めてスイレンが咲いた!

ユリ科ワスレグサ属の薄黄色の花が咲いている。
昨日は、朝9時過ぎに一度寝なおして、起きたところ陽が射していた。
この花、この辺りの草地には普通に生えている。
図鑑で、調べているが同定できないでいる。朝から午後まで開いている。
この写真の花、今朝は凋んで別の花が咲いている。
近づくと良い香りがする。
こうなると、「日本の野生植物1」平凡社では、エゾキスゲということになる。
春の芽生えた若菜の時は和え物にして食べている。
花は可哀想で食べたことがない。
このスイレン、アフリカから戻って翌年だったと思う。千葉県高宕山のサルの生息地調査で、富津市の聞き取りを行っているとき、スイレンを栽培している農家から2種類二株を頂いたのだ。
睡蓮鉢に容れていた。毎年、葉は茂るのだが花どころか蕾さえみたことがなかった。
今年は、春に鉢内の金魚藻を取り除き、水面に浮かぶ浮き草も大部分取り除いた。
今年もボウフラを食べてもらうために金魚かメダカをいれようかなと思ってのぞいたら、ビワの実状の蕾が水面から出ている。それから3日目にしっかり花を開いてくれた。
が、午後には閉じた。
今朝は、閉じたままだ。今、6時半見ると2分ほど開いて雨を受けている。 
今、我が家の狭い庭には、ドクダミの可憐な白い花、キキョウソウ、上のワスレグサ属の花、ホタルブクロが咲き、ゼラニュームの赤とピンクの花、オンシジュームの黄色の花、そして何よりもアジサイが雨に打たれながらも咲き誇っている。

13年ぶりに咲いたスイレンの花で、13年前の頃を思い出している。50歳になって間もなくで疲れを知らずにまだまだ野山を歩き回れた。この13年間は人生について多くのことを教えてもらった。
あと15年で80歳になるが、友人の中には人生の後始末をしている人たちもいる。
ぼくも、昨年から読まなくなった論文のホチキスを取り、資源ゴミとして出し始めている。部屋を塞いでいた大きなファイルケースが一つ空いた。まだ、本棚には論文誌などがある。
本を整理してブックオフに出したのに、先日は亡くなった先輩の本を頂いてきた。
書籍類はなかなか捨てがたい。ビデオやCD、さらには、、、、。イヤまだ頭骨類は手放したくない。見ていて教わることが多いからだ。
まだ、人生に未練があるのだ。
いつ死んでも良いという心境までにはほど遠い。
残された人生を楽しみたい。
それには、たるんだ腹筋を鍛えることにしよう!

2011年6月10日金曜日

アジサイが咲いた

アジサイが咲いている。
二日酔いで、朦朧とした朝である。
ダメだ、眠い。

2011年6月8日水曜日

リスの貯蓄?

先週3日の実習:仏果山から半原越に向かう稜線の尾根道で
たくさんの同じ種子が固まってあった。
少し地面が掘られてこれらの種子は埋められていたようだ。
長径10mmくらい、ちょっと目にはアオハダの種子に似ていないこともない。
それよりもヒマワリのタネと言った方が合っている。

この場所は尾根道の登山道の中心から30センチも離れていない。
動物が何らかの目的ももって埋め込んだものと思われる。
それは、誰?
ぼくらがここにやってきたから上に被さってあった土などの覆いを元に戻すことができないで逃げ隠れたと思っている。
この種子を三個ゲットしてきたので、庭に植えた。
これは何の種子?

ぼくが大変お世話になった西田利貞さんが亡くなった。
大好きなお酒を呑めずに5年くらいも癌と戦っていた。
抗癌剤の治療を受けると心身共に疲労困憊してしまうと話していた。
マハレではぼくが14度以上もマラリアに罹っているのに、西田さんはマラリアには罹らなかった。
英語やスワヒリ語はおろかトングエ語まで流暢に話すことができた。
研究一筋で、旅行にでかけてもマーカーをもって論文を読んでいると奥様が話していた。
たくさんたくさん書き残す本があったであろうに残念である。
何だか死というものが身近な存在になってきた。
天上には、今西や伊谷が待っている。
伊谷さんは囲碁の相手がきたことで喜んでいるだろう。

2011年6月7日火曜日

ジムグリの幼蛇

ジムグリの幼蛇
先日の実習で、ジムグリの幼蛇を捕まえた。
丹沢では、幼蛇で赤みを帯びているのに、シマヘビやジムグリがいる。
シマヘビは頸(首)にあたるところにお好み焼きのパン返し状の三角形の濃い茶褐色の模様がある。
ジムグリは、頭に三本の黒い線が走る。一本は鼻の穴を結び、一本は目を結び、もう一本は頭の上に写真のようにV字形の線になる。
これは千石正一編「原色 両性・爬虫類」家の光協会による。
(クリックして拡大)
丹沢には、アオダイショウ、ヤマカガシやマムシも含めて5種類以上ものがいる。
これらのヘビはぼくから見ると全く似たような場所に生息し、似たようなものを餌としている。
どうして同じような生態的地位を持っているものたちが、最低5種類も生存していけるのだろうか?
今西錦司が「棲み分け」理論で述べているように、僅かな生息域の違いが見られるのだろう。
それぞれ科が違うから生活そのものが互いに違うので、互いに競合することなく生活していけるのだろうか。なんとも良く解らない世界だ。

2011年6月6日月曜日

どうして?ショック!

草丈が40センチくらいのキンランであった。
であったというのは、これが金色、黄色に見えなく白っぽく見えギンランだと思ったのだ。
だから、「キンランではない、ギンランだ!」と叫ぶ。
6、7メートル離れたところから見ると白っぽく見えるが、2メートル以内では黄色に見える。
お昼を食べた後も離れてみるとどうして白っぽい、とても黄色に見えない。
しかし、接近すると黄色に見える。
しばらくは、ショックで目から入る信号がどうして離れると白で、近寄ると黄色なのか自分で自分の目がどうなってしまったんだ?という不安で一杯であった。
(クリックすると拡大)
ヘビイチゴの花の黄色は離れても黄色に見えることを確かめながら山を下った。
タンポポの黄色の花を見つけては、やはり黄色に見える。
どうして、キンランの黄色が離れると白っぽく見えたのか今の自分としては不思議だ。
連れ合いは眼科で一度見てもらった方が良いのではと言う。
頭や耳ばかりでなく目にも老化が進行しているということだろう。
あー、ショック、落ち込む!

2011年6月5日日曜日

分巣したミツバチ

ユーチューブで分巣したミツバチが
木の幹の回りを飛び回っている様子をアップしてみました。
その迫力をお伝えできたでしょうか?
始めて、YOU Tubeに投稿してみました。
ミツバチの分巣の事はたくさんアップされておりました。

ミツバチの分巣

3日の丹沢実習で、ミツバチ(何ミツバチかは不明)が分巣して、高木の幹に固まっているのにぶつかった。沢の水音かなと思って足を止めたほどブンブン騒いでいた。
学生たちは怖いと思ったようだ。
ぼくは、一度湯河原の山中でミツバチの巣を見つけたことがある。クマはハチに刺されながらも密を求めるようなので、ぼくと友人の二人は頬被りの武装して枝にぶら下がる巣を壊して蜜をナメ、幼虫を食べたことがある。
当時は、蜜を入れるようなビニール袋やペットボトルのような物もなかったので、現場で蜜をナメた。ナメルと急に血糖値が高くなるためかこめかみがキーンと痛くなる。沢の水を飲む。ナメル。痛くなる。水を飲むということを繰り返した。
始めて甘い物を大量に摂取するとこめかみが痛くなるということを知った。
翌年、同じ場所に行ったが、豪雨で土砂が崩れてミツバチの巣があった木も流されていた。
そんな経験をしているので、ぼくはしっかり分巣の現場を押さえ、冬場にもう一度来て見ようと思っている。同じところに巣を作ってくれると良いのだが。
尚、アフリカでは、辺りの草木を燃やしてハチが逃げてから蜜や幼虫を採る。

2011年6月4日土曜日

いっから日本は?

今日、栃木県大田原市で教え子の結婚式に呼ばれた
若い二人を祝福つもりであった。
出席者が300名を越えた。
市長が挨拶をした。みんなの党のトップが自ら挨拶をした。
この人にとっては震災に会った人たちよりも選挙区の人たちが大事なのだ。

この結婚式が急に色褪せた。
教え子の彼女の意向であるかどうかはわからない。
式場の言いなりの全く昔の悪いところたけの結婚式をを若い二人がするとは思わなかった。