今朝、9時に知人のNoboruさんの家に寄って、夫婦でやっている畑に行った。曇り空で何だかいつ雨が降ってきても可笑しくない空模様だ。畑に着いて、サツマイモ畑の方に行った。縦横10mx10mの広さに9畝があり、数種類のサツマイモが植え付けられている。新種のバレンタインスウィート、シルクスウィート、安穏芋、アヤムラサキなどだ。
結構広いサツマイモ畑なので、3人ではお昼過ぎまで掛るなと考える。Noboruさん夫婦は我家の近くに住んでいていつも野菜を貰うばかりでなく、作りたてのお総菜を持って来てくれたりする。
サツマイモ畑に足を踏み入れると、トノサマバッタが弱弱しく跳んだ。飛んだわけではなく、跳んだのだ。気温は20度Cくらいかな?もっと低いかな、トノサマバッタは難なくぼくに捕まり家のなかに放された(図2)。この個体は大きいのでメスのようだ。
図1. サツマイモ畑
図2. トノサマバッタLocusta migratoria
このトノサマバッタが大発生をして北海道を含む世界各地で農業に大被害を出している。イナゴの仲間なのでもっと食べたい。マハレ山塊国立公園(タンザニア)ではシロアリの分巣する羽アリたちを捕まえて食べた。山で食べるので、ビールを飲みながら食べたいと思った。旨い。フライパンでアブラ少しと塩少しで炒る。翅はフッっと息を掛けると炒っている時に飛んでしまう。残ったシロアリをクンビクンビ(確かそう言った)と云って、村の市場でも売られていた。でも、売られているのは炒ってから少し日にちが経っているので、味は落ちるが旨いのだ。日本で食べるイナゴは甘辛く煮た佃煮であるが、単に塩と食用油で炒めただけのが旨いかもしれない。一度、試してみたいが、イナゴを見なくなった。
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