群生しているイワタバコの花に近づいて写真に撮ろうとした時に、
目の前から小鳥が一羽飛び出たのにはびっくりだ!
飛び出たのはミソサザイよりも小さな鳥だと思った。色は不明だ!
目の前のどこから飛び出たのか判らず、巣を探した。
すると目の前に白く光るものが見える。卵だ!4個以上あるが、5個あったのだろう。
どうしても上の岩で見えづらいのだ。
始めは卵が岩の隙間にあると思った。が、ちがう、周りはコケで覆われている。
全て、小鳥がコケで造った巣なのだ!
薄暗いので、はっきり気が付かないが、お椀型のコケだけで造られた巣であることが判る。
この巣の位置はぼくの足が立つ位置(沢の岸)から1メートルちょっとのところだ。
早速、鳥の専門家でもある翻訳家のT.Maruさんに尋ねた。
すぐ、レスが来た。ぼくがミソサザイよりも小さい鳥と思ったのは錯覚だったようだ。
この巣は、Cyanoptila cyanomelanaのものだった。
もう一つ、松茸山を水沢口から登っていくと、猛禽に襲われて羽根を毟り取られた場所があった。
羽根は、これだ!ぼくは○○○○だと思うが、、、、どうだろうか?
アオバトですよね!
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