早戸川林道沿い、ゲート入り口から、魚止橋までにあるコウゾの木の葉のがどれも
下の写真のように丸められている。
これは、上の写真の上方から撮った。
左側の葉は全て巻かれていて垂れ下がるが、右側の葉は途中までしか巻かれていない。
始めはオトシブミの一歩手前?っと思ったがそうではない。
落ちてオトシブミになっているものは見当たらない。
この葉が巻かれたままで木に付いている。
左側の一番手前の葉を葉柄部分から切り離して、巻き戻していくと一匹の幼虫が出てきた。
コヤツはもうかなり成長している。卵が中に入っていると思ったが、
そうではなくもうこんなに大きくなった幼虫だ。
拡大だ!
頭部が黒褐色で、腹部は半透明だ!で、ネットで調べた。が、分らない。
そんな筈はない、大半のコウゾの木の葉が巻かれていたんだ。
コウゾハマキモドキと云う名の蛾がいることが分った。しかし、この蛾の幼虫が葉をどのように巻くのかどうかの記載にブツカラナイ。
とうとう、不明だ。この幼虫は誰の幼虫なのだろう?
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