昨日は、FさんとIさんの3人で、大山より100メートル以上高い山頂を目指した。
好天気であり、登山者にも出会った。
彼らは、ヒルを恐れて長靴だったが、ヒルは出てこなかった。
ぼくは彼らをヤマシャクヤクをの花園の場に連れていかなければならない。
目的地についたが、ヤマシャクヤクの花は終わっていて、花弁が落ちていた。
まだ花が咲いている標高の高いところを目差しながら登った。
この尾根は巨大なモミやツガがあり、ブナも大きく、
昨年の殻が林床にたくさん落ちている。種子の入っているものもある。
大きなブナに引っ付いて伸びている手前の木はツルマサキだ。ぼくの太腿以上太い。
こんなツルマサキがこの一本だけではない。
クマ剥ぎだ。いくつかの木がクマ剥ぎにあっていた。
ここには歯型がついていた。
ピーク近くではミツバツツジとシロヤシオの競演であった。
Fさんがシロヤシオのトンネルと叫んだほど、回りはシロヤシオの満開の花。
目的のヤマシャクヤクの花はま沢沿いの方にたくさいていた。
ぼくは、いままで毎年1、2回歩いているのに、ヤマシャクもシロヤシオとミツバツツジが咲いている時がなかった。ましてシロヤシオがこんなにあるなんて驚きだ。
帰路、往きに拾わなかったタヌキ糞を拾い、無事山から下りた。
しかし、Iさんの家の近くで脱輪し、いろいろあって最後にレッカー車で上げてもらい帰宅する。
0 件のコメント:
コメントを投稿