2日に続いて昨日境川沿いを歩いてきた。
Yabeさんはここで何度かタイワンリスの鳴き声を聞いているのだ。
ぼくは、鳴き声を聞くことは難しいので、食痕や巣を探すことにした。
アッタ! 正面の木や左側の木の幹の樹皮が剥されている。
これは、タイワンリスの樹皮食いの食痕だ!
クリックすると拡大するよ。
この木は一昨年、昨年と齧られていることが判る。
こちらの木も齧られている!
これはタイワンリスの巣だろう。カラスの巣じゃないよね!
これもタイワンリスの巣だろう。
これもだ。全部で6個、境川沿いのサイクリング道路200メートルくらい歩く間に見つけた。
この向こう側は日大資源学部の演習地であり、畑となる。
トビやカラスにも分かりやすいところにあっても問題ないということか!
これらのタイワンリスのフィールドサインがある場所は、我が家から直線距離にして1.2キロくらいなものである。もともとは鎌倉にいたタイワンリスである。すでに、丹沢でもタイワンリスを見つけている。そのうち、我が家の庭の木も齧られることがあるのだろうか?
2 件のコメント:
リスとカラスの巣との違いは、巣の周囲の枝の混み方で分かりますね。
鳥は開けてないと飛び立てません。特に巣立ちヒナは。
しかし、そんなにすぐ巣が見つかるとは危機的な増え方ですね。
トンビあたりにやられないのでしょうか?
カラスとリスの巣の違い、うん!なるほどですね。
Yabeさんに言わせると良く鳴き声を聞くらしいのですが、こちらには聞こえず。
ほんとうに、危機的な状況ですね。ニホンリスとタイワンリスとの性質?習性?の違いなんでしょうか?
ニホンリスはこのような人通りが多いところでは巣は作りませんね。しかし、タイワンリスは平気のようだ。
コメントを投稿