昨日、3時過ぎに境川沿いにある鯖神社に行ってきた。
下から見上げた参道である。
参拝客が一組あった。
参道の外は地元の農家の土地である。
コンクリートのタタキとなっている参道の坂を登っていくと境内があり、
左右に狛犬が待ち受けている。
狛犬の手前から登ってきた坂道の参道を見下ろす。
向こうは横浜市緑区
境内右にこの鯖神社の由来について書いてある。
お賽銭を投げ入れて辺りを眺めまわす。
右には小さな祠があり、その左右に狐が祠を守っている。お稲荷さんだ。
何故か、伊勢参りを奨励する看板が左右にある。
こちらの社には狐がいない。これはお稲荷さんじゃない?
境川の横浜市側の土手では凧揚げをしていた。
実は、この鯖神社にきたのは、ヒサカキの実を採りたかったからだ。
が、実がついていなく。これは蕾だ!
どうして?
ついでに、マサキの実を二個もらってきて、種子標本をつくった。
で、この赤い実は生垣に埋もれるようにして見えたので、葉を掻き分けて実を撮り、
2個実を種子を標本にしようともらってきた。
この実の木が昨日から調べきれない。葉をきちんと見てくるんだった。
蔓性だと思ったが、そうではないのかな?
どなたかこの実の木を同定してください。
鈴木庸夫他著の「草木の種子と果実」を見ると、マンリョウの実の付き方や種子は良く似ているのだ。が、採ってきた種子の直径は6.5ミリある。2ミリくらい大きいのだ。
そうだ、庭の隅に鳥がタネを落としていった、マンリョウが今実をつけていることを思い出した。
さっそく、実を採って種子を取り出した。種子の直径は4ミリくらいだが、核は毛毬のようだと書いている模様だ。昨日採ってきた種子もまさしく毛毬模様だ!
サンキュー! この本のおかげだ!
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