今日は、塩水橋のゲートから堂平までの舗装された林道を何とマイクロバスで往復した。
という催し物であった。堂平からはブナの原生林まで歩いて、ブナとシカ、シカと植生や土壌、
さらには、シカの防御柵などのお話しを伺った。
帰路、タヌキの轢死体が歩道に上げられてあった。
今日は土曜日のため、交通量が非常に多く、写真を撮るだけが精一杯であった。
写真を撮った後、持ち上げて草むらに置いた。
既に死後硬直が始まっていて首がこのまま固まっている。
2,3年前までなら、車を運転しているなら、当たり前のごとく車のトランンクに押し込んだ。
今、それができなくなっている。
専門学校の学生で解剖実習を望んでいる学生がいるにも関わらずそうなのだ。
ぼくの中で何かが大きく変わり始めている。
その何かが何なのかまだ言葉では上手く言えない。
往きは、1時間もしないで清川村に着いたが、帰路は2時間以上もかかった。
大好きな大相撲は車のラジオで聞いて終わった。
土曜日の幹線道路は混むことをすっかり忘れていた。
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