霧雨もようの曇天の日である。
狭い庭には植えっぱなしのフリージアが数株黄色の花を咲かせている。
連れ合いの好きなドクダミとホタルブクロが雑草かと思えるほど蔓延っている。
ん?これヤマユリじゃないの?
葉がナメクジに食われている。
ここにもヤマユリの苗が!
探した。全部で5本のヤマユリの苗が出てきている。
ん??????
ヤマユリの種子をばらまいたのはもう3、4年前のことだ。
昨年は一本でてきたのを連れ合いに雑草と思われて抜かれてしまった。
今年は5本も出てきている。どうしてなのだ?
ヤマユリの種子はばらまいてもその翌年発芽するわけではなく、数年たってか発芽するものなのか?
しかし、何故、昨年は一本だけだったのか?
ヤマユリの種子の発芽戦略は、一度に発芽させないことなのか?
ところで、これはヤマユリの実生苗ですよね!
2 件のコメント:
いま林道周辺に同じぐらいの成長した株がたくさんあります。
わたしもはじめ何かなと思ってましたが、調べてもヤマユリしか考えられませんでした。
隊長が種を撒かれたのなら、間違いないですね。
ですが、ヤマユリ、平地でも育つのですね。
今年の冬は寒かったから、ヤマユリに適温で、5本も出てきた、とか?
我が家のすぐ側を走る小田急線の線路沿いの土手の斜面には、初夏になるとヤマユリが咲きほこります。
この辺りはヤマユリがもともと自生しているようです。
そう線路沿いには、春にはクサボケの真っ赤な花、エビネ、ツルボ、夏にはノカンゾウの花などが見られますよ。
探せば、もっともっとあるでしょうが、入れないので無理ですね。
ヤマユリのことネットで調べたら、写真に撮ったような状態になるには、3年くらい経っているようです。
楽しみです。
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