「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2012年4月12日木曜日

テン糞とタヌキ糞の大きな違い The difference between scats of racoondog & marten.

20120409堤川沿い―宮ヶ瀬尾根で:
7:49テン糞
キブシ種子多数、羽毛ほんの少し
5ミリくらいの羽毛が二つでてきた。鳥を食べたものか不明だ。
12:12タヌキ糞
キブシの種子15個、節足動物外骨格少し、土砂多数、コインの右側にある黒っぽい糞を採集する。
3分の2以上が土砂であった。キブシが15個とほんの少し節足動物の脚の一部と翅の一部が混じっていた。土の一緒に土壌動物やキブシの果実などを漁ったようだ。
テン糞は堤川林道ゲート前の橋の上で拾ったものだ。今回、水洗いしていて確信に変わったことがある。それは、テン糞がたとえキブシの種子と果皮、果肉が大部分をしめようと土砂は出てこない。
しかし、タヌキ糞の場合は土砂がかなり混じるということだ。

これは、テンは林床に落ちているキブシの果実を探して食べているのではなく、木に干からびた状態でついている果実を食べているということがわかる。

テンとタヌキでは同じキブシの果実を食べたとしても、キブシの実が樹上か地上かで食べ分けているといえる。
これは、すべての果実において当てはまるだろう。
タヌキとアナグマ、テンとイタチ、あるいはハクビシンとテン糞の違いを自分なりに確信をもちたい。

自分なりに違いが判ってから、他の人にその違いを説明するための方策を考えれば良い。
違いを説明できない内は、まだ本当に判ったことにはならないだろう。

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