「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2023年6月27日火曜日

初めて手に取って眺めたニイニイゼミ     The Cicada which I pcicked up and looked at for the first time.

今朝、庭でフウランの株分けをやっていた。もちろん、蚊に刺されないように蚊取り線香を点けて煙を出し、さらに長袖を着て首筋や手元は虫除けを吹き付けて塗っていた。ぼくが作業する周りは8時間有効という虫除けまで噴霧した。もう、完全だ!っと、ぼくの横にゴキブリが落ちてきた!っと思った。がそれは小さなセミの♀であった。捕まえて見ると他のセミたちとちょっと違う。それは内翅がまるで紋付を羽織っているように黒い(図1)。さらに外翅に不思議な模様が入っている(図1,2,3)。頭の先から外翅の先まで35ミリと小さい。実はこのセミを捕まえた時は????何だこのセミはっと思ったのである。ずんぐりむっくりしていて小さいし、外翅の模様は他のセミでは見たことがないし、内翅の紋付というかチョッキが黒くて面白いと思ったので、手持ちの保育社の昆虫図鑑で調べたのだ。初めてじっくり手に取って見たニイニイゼミであった。
図1.黒いチョッキのような内羽
図2.翅を閉じると内翅は見えない
図3. 内翅が見える
フウランの株分けは大変だった。お昼を食べてからまた始めて、ようやく鉢から株全体を引き抜いた。それからがまた、大変だった。終わったのが午後3時過ぎで、ヘトヘトに疲れた。もう一鉢あるが、もう株分けはしたくない。あれは新しい根が株を覆わないように注意するだけにしよう。

2023年6月26日月曜日

数年間手入れをしなかったフウラン     Neofinetia falcata that I did not care for a few years.

この数年間、強風の時や嵐の時はは室内に取り込むものの、このところはそんな天候の時でも庭の梅の枝にぶら下げたままで、しかも以前は鉢を手に取って眺め回し、伸びてきた花茎や新株が太い根に押しつぶされないように根を横に曲げたりしたものの、このところはホッタラカシ状態だった。
何と、今年伸びた花茎は1本だけで、他の数本は太い根が覆いかぶさってそのまま枯れている。それは花茎だけではない、新株も伸びれずに枯れているのがある。もう一つの鉢はカヤランやヨウラクランと一緒だが、カヤランは気にして良く状態を見るが、昨年も今年もホッタラカシだった。ヨウラクランは花を付けていたがカヤランは花茎が伸びたのに花は枯れたし、フウランは一つも花茎が出ていない。
植物は目を掛ければかけるだけ期待に応えてくれる。今、このフウランは香りを楽しむために部屋に取り込み、どの株を剥がして株分けしようかな?っと思って眺め回し小さな鉢とミズゴケを用意した。明日の午前中にやろう。
手入れをしなかったフウランNeofinetia falcata
この鉢には16個の株があった。
 今日は、先日の4ヵ月ごとの定期健診で虫歯が見つかったのでその治療だった。歯茎を麻酔され、キーン、キーンとあの機械が動く。ぼくは身体を強張らせる。力を抜いてと云うがそうはいかない。妹や兄貴はどうして定期健診をしないのか?っと云うが、同じ兄弟でも歯質が違うんだ!妹はぼくは子供の頃から歯医者によく通っていたよねとLINEで云われるくらいだ。ぼくはこの歳になっても歯医者(歯ではない)に苦しんでいる。歯医者の方法は半世紀前どころか70年前と大差ない。歯医者さん、少し術方を患者が苦しまないようい恐ろしくならないように改良して欲しい。
連れ合いは小さな治療済みの虫歯があるくらいだが、義姉は入れ歯が合わないと苦しんでいる。歯の質の良い人は1日朝、晩の歯磨きだけで問題無しだ。しかし、ぼくは3食後、間食後に歯磨きだ。それでも虫歯になる。

食肉目の頭骨   Skulls of Carnivora in Japan

我が国に生息する食肉目の陸生動物はネコ亜目のネコ科ノネコ、ツシマヤマネコ、イリオモテヤマネコ、ジャコウネコ科ハクビシン、マングース科ジャワマングース、イヌ亜目のイヌ科ノイヌキツネタヌキ、アライグマ科アライグマ、イタチ科イイズナ、オコジョ、イタチテンアナグマ、クマ科ツキノワグマ、ヒグマが生息する。
ここでは、赤字で書いた動物の頭骨の左側面からの写真をアップする(図1から11)。但し、皆同じサイズの画面にしたので、これだけでは頭骨の大きさ比較はできない。最も小さい頭骨がイタチで次がジャワマングースとなる。逆に最も大きい頭骨がツキノワグマで次がビーグル犬になる。
眼窩輪が形成されそうなのがノネコであり、形成されているのがジャワマングースである。また、眼窩が頭骨の前半分にあるのが、ノネコ、ジャワマングース、ハクビシン、イタチ、テンであり、特にイタチの眼窩を含め下顎骨も随分前方にある。
図1.ノネコの左側面からの頭骨

図2.ジャワマングース
図3.ハクビシン
図4.ビーグル犬
図5.キツネ
図6.タヌキ
図7.アライグマ
図8.イタチ
図9.テン
図10. アナグマ
図11.ツキノワグマ
これらの側面からの頭骨を見ても判るように、犬歯はどの歯より大きく、ツキノワグマを覗いて鋭い前臼歯・臼歯を持っており、頬骨弓を含む骨は頑丈である。

プーチン・ロシアの私兵と見られていたワグネルがプーチンの反逆したかと思ったが、すぐ腰砕けてしまった。プーチン・ロシアは危うい基盤の上にあることが解かった。ウクライナは早い内にプーチンを国内の侵略された地から排除したい。








2023年6月24日土曜日

移入種のワルナスビ   The introduced species, Carolina horsenettle

今日も歩かなければという恐怖観念に襲われて散歩に出た。が、左足を上げることができないので階段のあるコースは避ける。帰路の道沿いにワルナスビが歩道にはみ出して咲いている。ん?コヤツ割りと綺麗な花だと思い撮る(図1)。風に吹かれると茎に痛そうな棘がたくさん生えている。
いつもの半分くらい歩いて薬屋に寄って痒み止めの塗り薬を買う。できた当初は薬屋だったが、今はスーパーと変わらない。そして今は個人の薬屋さんは消え、大きな駐車場を備えた有名チェーン店に置き換わっている。それは地方も一緒だ。
図1.ワルナスビの花

2023年6月23日金曜日

本命のヤマユリが、、、      The main purpose of the walking, the gold-banded lily, is, , , , ,

昨日は、お昼を食べてから散歩に出た。ちょっと頑張って境川を越えて横浜市の「くわくわ森」に行くことした。もちろん、ヤマユリを見るためだ。何だか、曇り空で雨も降りそうな感じなので、ぼくなりに急ぐ。
「くわくわ森」の入口を入ると、え?これはヤマユリだ(図1)! こんなところにヤマユリは無かったと思いながら、よく見ると葉も花も萎れている。茎を持ち上げると根茎が無いことが解かる。え?折角足を引きづりながらでもヤマユリの花を見たいと思っていたのに、、、、。
このヤマユリをどうしようと思ったのだろう。ガッカリだ!
気を取り直して階段道を登る。粒の大きな雨がポツン、ポツンと落ちてくる。取り敢えず、5月24日に見た蕾が膨らんでいたヤマユリのところまで行こうっと頑張る。しかし、あのヤマユリは無かった。恐らく入口付近にあった萎れたユリなのだ。
図1.入口付近の萎れたヤマユリ
まだ、咲いていないヤマユリが2本あった。2本とも蕾や茎が白い羽を持つアブラムシが群がっている。この場所は周りの木の葉が陽射しを遮るし、風通しも良くないのだろう。頑張って花を咲かせてほしいものだ。
図2.蕾が3個ついたヤマユリ、しかしアブラムシが、、、。
帰路はただ小雨の中を自分なりに急いで歩くだけ、来た道を引き返す。連れ合いは降ってきたのにどうして戻って来ないのだろうと思っていたようだ。

2023年6月22日木曜日

大骨麺に入っている骨   The bones in ”Big bone noodle”

 昨日、台湾南東の台東近郊に半移住している友人Nがレストランで「大骨麺」と云う麺を食べたようだ(図1)。

図1. 大骨麺
で、この骨付き肉を被りついて食べた残りの骨(図2)は豚のどこの骨だろう?っとLINEがきた。

図2.食べ終わって残った
もうこれは、尺骨(上側)と橈骨(下側)であることが直ぐ判る。左の前肢のものだ。っと返信した。
しかし、日本の食堂ではちょっと出てこないものだねぇー。Nとはタイワンザルを探して知本の山を歩き、チョウの事を教わった。山から下りてきて知本の食堂でビールと餃子、川で採れた小魚の唐揚げが忘れられない。

2023年6月21日水曜日

ムラサキシキブの仲間  Callicarpa sp.

昨日昼過ぎに散歩に出た。足が思うように動かない。それでも引地川沿いの遊歩道を歩き、途中の階段で左に折れて戻ってきた。どうも両足の内股部分が痛いのだ。この腰部脊柱管狭窄症は下半身の日々違った症状が現われてくる。まぁー、それでもこの日は5千歩ちょっと歩けているから良しとしたい。
遊歩道のコンクリート壁に生えていたムラサキシキブの仲間がピンクの花を付けている。
図1.この種を同定できない!
 相変わらずプーチン・ロシアはウクライナで戦争を続けている。戦争を止めないのはウクライナが戦うからだと云っている。プーチン・ロシアがウクライナの地から撤退すればそれで戦争は終わる。ウクライナは自国からロシアがいなくなるまで戦うだろう。他人の家に押し入り、暴力を振るう。強盗に押し入られた人は追い出そうとする。強盗が出て行けば良いのだ。その強盗が居直っている。もちろん、強盗に入ったプーチン・ロシアは罰せられなければならない。

2023年6月20日火曜日

今の地質年代は人新生!        The current geological age is the Anthropocene!

 今夏は地球温暖化のせいで猛暑が注意されている。ぼくらヒトが誕生してからそれまでの動物たちが引き起こさなかった大規模な影響をヒトはこの母なる地球に及ぼしている。プラゴミは微細な粒子となって海洋の魚たちが体内に取り込み、腐らないビンやプラは浜辺に打ち上げられている。核爆発や核実験に依る物質、化石燃料から出る物質、さらには橋や建築物を含む人工物が地球上の生物重量より上回っている。

現在のぼくらが生きている地質年代は新生代で、恐竜たちが闊歩していた時代は中生代で、地球上に生息する動物の祖先系の殆どが出現したのが、「カンブリア爆発」と名付けられている古生代の最初のカンブリア紀である。

地球の誕生が46億年前で、生命が生まれたのは35億年前であり、先の恐竜が生息していた時代の中生代ジュラ紀や白亜紀は2億年前から6600万年前で続く、ヒトの祖先のHomo sapienceが産まれたのはたかだか30万年くらい前だ。

地質年代は地面を掘り起こすと古い年代の地層ほど深いところにある。その地層は各年代によって分けることができる。生命が誕生してからの顕生代(約5億5千年前からの古生代以降)は地層に含まれる化石によって年代を分けることができる。恐竜化石が見つかった地層はジュラ紀か白亜紀であって、決して古生代のペルム紀や新生代の古第三期ではない。

今は新生代の第四紀(人類の時代と云われる)の完新世(もとは沖積世と呼ばれていた)で、氷河期が終わる約1万年前から現在までを指す。そして、ヒトの活動による痕跡が地層にまで現れているからAnthropocene人新世が提出さいれいる。

2023年6月18日日曜日

痛くても歩けるし、走れる。     I can walk and run even if it hurts.

今日は、10時過ぎに散歩に出た。昼過ぎだと暑くなりそうだかだ。引地川沿いの道を下り、水田がある処まで歩いた。水田の畔にいるアマガエルの小ガエルを取る、撮るつもりだった。が、水田は田植が終わったばかりのようである(図1)。撮っていると後ろから可愛い子供の声で「こんにちは!」聞こえたので、振り返ると2台の自転車が通り過ぎる(図2)。お母さんに車の前に座っていた女の子が声を掛けてくれたのだ。だから、もちろん、大きな声でコンニチハ!と返す。お母さんはニコニコしている。小さい子は可愛いなぁー。
図1.田植が済んだばかりの水田
図2.声を掛けてくれた親子連れ
図3.アカメガシワの花
図4.シオデの花
図5.ムラサキシジミ♀
図6.モンシロチョウ
図7.水田のアオサギとカルガモ
歩くと左足が攣るような感じがどうしてもするので、小走りする。小走りだと足が攣るような感じがしない。でもスタンスを広げられない。足を広げると股関節ではなくて内股の付け根辺りが痛いのだ。右足を広げるとだめ。帰宅はお昼を過ぎていた。シャワーを浴びて、缶ビールだ。旨い!幸せだ!そして、NHKの囲碁を見る。期待していた女流が負けた。でも、朝には大谷が23号を打った!

暑い日の散歩  Walking on hot day.

昨日、昼過ぎに散歩に出た。どうも上手く足を交互に出せない。左足の筋肉が引っ掛かるというか突っ張るようで、スムーズに足を出せない。引地川の土手沿いの200メートルくらいある草原の中の踏み分け道を下る。可愛いベニシジミが飛び回る。ショウリョウバッタのチビが飛び出す。30センチ以上もある草丈のネジバナがある。目の前のピンクのアカツメクサの花にハチが留まって蜜を吸っている(図1)。
図1.アカツメクサの蜜を吸うミツバチの仲間?
堰まで来た。水量が多く、川は流れを堰き止められている。急斜面を流れ落ちる下にカワウが3羽いて、15,6センチくらいの魚を獲っている。捕まえては首を上げて、水面に浮かび丸飲みにする。普段、大きなコイ以外は魚は見えないので、遡上してくるアユなのかな?
図2.堰の水の流れ
もう、真夏のような空だ。陽射しも強い。カメラをザックに仕舞い、戻ることにする。今日は、これから暑くなる前に歩いてこよう!