雨の中で我が家のスイカズラの花が満開だ!部屋の窓を開けるとスイカズラの匂いが漂ってくる。スイカズラは生まれ故郷の釧路にはないが、キンシコウ調査で入った秦嶺山脈の岩場の尾根にも、カッパドキアのホテルの門も覆っていた。この匂いが大好きなので居間にもぼくの室内にも花枝を切って花瓶やコップに挿している。枯れて落ちた花も少し香るし、花枝は良く水を吸うので先っぽの蕾まで花を咲かせてくれる。
下の写真のようにツルが四方八方に伸びて花をつけている。新しく伸びたツルに花が咲くので、花が終わったら、殆ど丸坊主どころか太い支柱となる幹だけを残して選定する。それでも枯れることなく翌春にはたくさんツルが伸びる。
図1.ツルが伸びて満開のスイカズラの花
今日は、塩水橋から本間ノ頭への尾根の途中にあるヤマシャクヤクを見に花散策のグループを案内する予定だった。予備日をとったがいずれも雨模様のため取り止めた。まさか、このまま梅雨に突入することもないだろう。が、心配だ!
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