動物園に入る前に両手に消毒薬を噴霧される。もちろんマスク着用だ。後期に動物の行動観察をするので、自分がどの動物種にするか予備観察する。ここには哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類がいる。
昆虫好きのTouma君がクサカゲロウの幼虫を見せてくれる(図1)。この幼虫は身体にさまざまな小物をつけている。どこかで読んで記憶していたが、それがいつどんな本で読んだのか覚えていない。この仲間の幼虫は身体にゴミをつけてカモフラージュしているのだ。彼は脈翅目について詳しいようだ。すると、Shinoさんも昆虫に詳しいという。Shinoさんに訊くと鱗翅目が好きなようだ。4時限目の授業のため教室に戻ると彼女の机の前にプラの容器があり、中には木の葉にシャクトリムシがいる。成虫になるまで飼うようだ。1年生には糞虫が好きな女子もいるようだ!う~ん、皆凄い学生たちだ。先週は、ぼくが白板に書いた英語のスペルの誤りを指摘してくれたYukineさん。何時も前の席に居て何かとぼくのパソコンの扱いの世話を焼いてくれるItaru君。左の前の席で元気にぼくに注意をしてくれるNanakaさん。いつもニコヤカナMiyuriさん、そして、ぼくが熱があるかと勘違いした目元が赤っぽい化粧のYuanさん、後の席でノートをとるYuusaku君、デグーが好きなHiroki君、魚が好き、釣りが好きだと云うIzumi君。皆、動物好きだ。丹沢実習が出来ないのがちょっと残念だ!
Touma君の腕を這いまわっているクサカゲロウの幼虫
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