「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2020年6月28日日曜日

ジャガイモ掘りでケラを捕まえた The mole crikets cought in the potatoe digging!

昨日、知人の畑のジャガイモ掘りをやった。暑く、腰を下ろしてしゃがんだだけで額から流れ落ちた汗が鼻先から落ちる。ぼくはこのような汗が出るような屋外での労働が好きだ。今回はスポーツ飲料やお茶などを持ち込み、万全だ!ぼくはしゃがむ姿勢を持続できないので、両膝と片手を地面について掘る。右手が疲れたら、今度は左手で掘る。シンシア、インカのめざめ、トウヤ、メークィン、ノーザンルビーなどの畝を掘り起こす。もう、3、4度目になるから。イモの色と形状を見ただけで品種名が判るようになった。
掘っていて、ケラを見つけた。逃げないように土を固めて押さえて、スマホを車に取りに戻って土を戻したらいない!む!残念っとスマホを胸のポケットに入れて再び両膝をついて掘り始める。知人の奥さんが「おけらがいた!」ぼくのところに持ってくる。とても早く動き回るのでとても写真を撮れない。バケツに容れてもらう(写真)。
家に4匹を持ち帰り、土の入った鉢に落としたら10秒もしないで皆潜ってしまった。
ケラは直翅目で、キリギリスやバッタ、コウロギと同じ仲間だ。ぼくは子供の時、庭の土いじりをしていてケラを見つけ捕まえたと思っているのだが、釧路の冬は地表から5センチくらいまでが凍る。そのようなところで生存できるのだろうか?しかし、キリギリスやツユムシはたくさん鳴いている。っと自分の子供の頃の記憶に疑問を持ったのがケラの小種名がG.africanaだからだ(中根他著「標準原色昆虫図鑑」保育社)。ネットでケラを検索した。ネットではG.orientalisになっていて、樺太にも分布していることになっている。やはり、ぼくは子供の頃ケラを捕まえたのだ。
バケツの中のケラGryllotalpa orientalis 

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