広沢寺温泉駐車場から二の足林道を歩いて、大山・三峰の登り口まで行ったが、そこでオニギリを食べて帰ってきた。
歩き出したのが6時24分だった。早朝の爽やかな空気は微塵も感じられず。直ぐ、メガネが汗で曇り、鼻先から顎から汗が滴り落ちる。サウナの中をザックを担ぎ、登山靴を履いて歩いているのではないかと思う程だ。唐沢峠まで上がってから行く方向を決めようと思っていたが、もうすぐ不動尻の先の登山口までで終わりにしように変わっていた。
被っていた帽子はすぐバンドに挟み、手にタオルハンカチを持って額と首筋を拭く。
7時57分不動尻の手前で道路の真ん中にガマ(アズマヒキガエル)がデンとこちらを見ている。そのままそのままと声をかけながらカメラを下に置いてシャターを押す(図1)。早く撮れ!と思っているのか、撮り終えると山側にノタッ、ノタッと移動していった。
アカガエルやアオガエルには歯があるが、このガマには歯が無い。ガマを掴んで口に容れて甘噛みしてはいけない。ガマの皮膚から出す液体で口の中が痺れる。数時間歯医者で麻酔を打たれたような痺れが続く。
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