昨日は、前々からこの日に丹沢歩きが決まっていた。
でも、梅雨の雨模様でどうすか迷った。
しかし、前日の夕方のアメダスの雲の動き、天気予報を睨んで、決行とメールした。
メールした相手は、仙台に住んでいる20歳の若者だ。
彼らは、ぼくが今通っている専門学校の姉妹校である仙台校の学生3人だ。
どうしても丹沢の山を歩いてみたいようだ。
どんな場合でも前夜に仙台発新宿着の夜行バスに乗ってくるのだ。
ぼくの丹沢のフィールドワークの邪魔をしないで歩きたいというのだ。
それで、朝、7時半に本厚木発宮ケ瀬発のバスに乗るために、彼らはやってきた。
ぼくは、この彼らの行動に脱帽だ!
15年くらい前の学生たちの心意気を仙台校の学生たちは持っている!
バスを降りても雨が降る。
でも、ぼくは「君等は今日は雨だと!覚悟しているから。このまま行きます」と土山峠で宣言する。
すぐ、ヒルだ!
ぼくの頭の中のアメダスでは本降りにはならなく、霧雨状態が続くと思っていた。
が、本格的な降り方だ!
ぼくは雨具の上着を着て、傘を差す。
ストックを持ってきているが、とても使えない。ヒルが、次々に登ってくる。
それでも稜線に出るとヒルが減った。
雨も霧雨状態になったので、ぼくは上着を脱ぎ、傘だけにする。
学生のS.Wさんは上を脱ぐ。他二人は着たままだ。さぞ、暑いだろう。
霧雨状態も止み、少し対岸の斜面が見える。が、すぐ霧状態となる。
先週17日の専門学校の丹沢実習で、清川トンネルでY.Matushimaさんが持ってきたキバビルを
Tsuruta君がペットとして飼うとお持ち帰りした。
今日も唐沢林道を歩いていて、キバビルを見つけた。
大きなミミズを吸い込んで食べてしまうが、血は吸わない。っと云ったら、Saya Watanabeさんが
キバビルを手づかみして、下の写真のように自分の右手から左手へと移動させてた。
キバビルは固いと云う。で、ぼくも人差し指に乗せて触ってみる。ウン!固い!
オソるオソる見ていた他の二人も触る。
女の子がキバビルを手に乗せたのを見たのは初めてだ!
もちろんぼくも指に乗せて触ったのは初めてだ!
もちろんぼくも指に乗せて触ったのは初めてだ!
0 件のコメント:
コメントを投稿