一昨日の日曜日、連れ合いと生垣を刈った。
この頃はしだいに庭木や生垣の剪定が面倒になってきた。重労働なのだ。
生垣の剪定は両腕を使う運動だ。腕の筋力を必要とする。
しかも、使っている剪定バサミは安物でもう何年も使っているし、砥いでないので切れない。
しかし、バチバチ、カチャカチャと力任せに剪定する。
連れ合いが大声を上げた。
何だ!っと見ても、何だか判らない。
木の小枝とそっくりに擬態している。見事なものだ!
今日は火曜日なので葛西の専門学校へ行ってきた。
朝、JRの東海道線の乗っていた。混んでいる。ぼくはいつものように真ん中辺りで立っていた。
品川で、座っていた人が降りた。しかし、席の前の人は座らないで、周囲を見回している。
と、このぼくに座りませんか?っと声が掛かった。
エ?ぼくにですか?ありがとう御座います!と言って前の人を掻き分けて座らせてもらった。
凄く嬉しくもあり、屈辱的な気持ちでもあった。
朝の通勤電車で席を譲られたのは初めてだ。運動不足のサラリーマンの人にとっては立っていること自体が辛そうな人もいる。そういう人たちに対して申し訳ないような気持にもなった。
昨年、学校の帰りに横浜駅から相鉄線に乗ったら、前の席の3人連れのジャマイカ人から席を譲られて片言の英語で話し合ったことがあった。その時は、学校の帰りで疲れた顔をして背中が丸くなっていたんだなぁーと思った。しかし、今朝はまだ朝7時代で元気溌剌としている顔をしていたと思うのだが、、、、。確かに、髪の毛も髭も白い。それだけで生きていることに疲れて見えたのだろう。
今のぼくは、映画は1000円だし、飛行機は日本全国片道1万2、3千円だ!
さらに、今年から、何だか殆んど無料に近い癌検診や○○検査を受けることができる。
70歳のシルバー人間なんだ。
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