昨夜、高校の友人のT.G君と西葛西のインド料理店のカルカッタで食事をし、
帰宅したら、テーブルの上に痛々しいほど真っ赤に割れた大きな石榴(ザクロ)があった。
前の家から頂いたものだという。
このザクロの木は夏の真紅の花が咲く時から実をつけた時も毎年のように写真に撮り、
ブログにアップしたりしている。
食べると少し甘酸っぱいらしい。
この割れ方はまるで生身の動物の筋肉を引き裂いたような痛々しさを感じる。
5,6粒採って食べた。
いやいや、ぼくにとっては酸っぱ味は感じられず甘いだけだ。
柔らかい甘さだ。
種子を取り出してみた。
ヤマボウシの種子とは違った少し細長い不定形であった。
山にはザクロが生ってないので、市街地に出没するハクビシンやテンの糞にこの種子が出てくるかな?
それとも、こんなに赤く色づくのは、目の良い鳥に食べてもらうためにザクロが進化したと考えられるので
ヒヨドリなどの鳥糞から出てくるかな?
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