25日(金)の丹沢実習の続き:
土山峠から辺室山までの道沿いにチシオハツあるいはドクベニタケがぽつぽつとでている。
この両者を区別できないが、食べられる。が、美味しくもないので取らず。
ヤマドリタケの幼菌だ。3枚撮ったが、なぜか全てピンボケだ。これはゲット、お昼のインスタントラーメンに入れよう。
コナスビの黄色でかわいい花が咲いている。
辺室山をすぎて「祠の分岐」でお昼にする。
先日、動物園の人たちと来たときに見つけたマツオウジがたくさんついている。
一つを落として、ラーメンの具とする。
ヤマドリタケやマツオウジを学生たちに味見させる。
マツオウジは苦いといってみな吐き出す。
ラーメンの汁の味も苦くなった。これはよほど湯でこぼさないと美味しく食べられるキノコではない。
アオダイショウの幼蛇だ。
アオダイショウの幼蛇にまた出会う。
こいつは、生意気にもむかってくる。
前後するが、ツチアケビを辺室山の山頂前の登りの斜面で見つける。
今週末にはシンビジュームのように大きな花を咲かせるのだろう。
学生たちに、ヒル取りをやらせる。
3人ともワーワー言い合いながらヒルを取っていた。
ぼくの足には血を吸う前のヒルが一匹いただけだ。
ぼくのスパッツは飽和食塩水を長年にわたって噴霧してきているので、ヒルは足についたらそのまま落ちる。しかし、今回は、左腕の時計バンドのところをヒルにやられ、手やズボンが血だらけになるまで気がつかなかった。ぼくの血を吸ったヤツは腹一杯で、自ら離れていったようだ。時計をしているところだったので、気がつかなかったのだ。
今、吸い付かれた部分の左手首一体が赤く腫上がっていて、しかも痒い。
2 件のコメント:
ヤマドリタケではなく、コガネヤマドリに見えるような・・・まぁ食えますが。
匿名さんへ
コメントありがとうございます。
そうですか?
ぼくはこの手のイグチの仲間は何も考えずヤマドリタケとしてきました。
イグチの仲間は毒キノコがほとんど無いので、見つけ次第食べております。
キノコ大好きなため、日本では2度七転八倒の苦しみを味わっております(アフリカで一度あります)。
時々寄ってコメントお願いします。
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