「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年8月26日月曜日

湖岸林道のイタチ糞 Scats of a weasel on the Kogan forest road.

8月23日の続き:
土山峠から湖岸林道を歩いて橋の上で見つけたイタチ糞
ヨコグラノキの種子が一つ、落ちている。
これを水洗いした。残渣というか全てが下の写真だ。
わかるだろうか?
大きな種子はヨコグラノキかクマヤナギのものだ。
その下の5個の種子はサルナシのものだ。
真下の大きな果皮はサルナシの果皮で、種子と果肉が詰まっている。
まだ、固い果実を食べたのだ。
右はヨコグラノキかクマヤナギの果柄と果皮だ。
大きい三つの種子の内、右二つはヨコグラノキの種子かな?左の一つはクマヤナギのものかな?
手持ちのヨコグラノキの種子とクマヤナギの種子の標本で、比較した
何のことはない。標本が入っているビニール袋から取り出すまでもなかった。
1)ヨコグラノキの種子はピーナッツの豆のように先がV字状に大きく欠けている。
しかし、クマヤナギは良く見ると同じようにV字状になっているが、
上の写真のように明らかではない。
さらに、
2)ヨコグラノキの種子は長径が7ミリ以上あるが、クマヤナギの種子は大半が5ミリ前後だ。
 
クマヤナギは土山峠付近にあり、今回も果実を撮っている。
もう食べごろの黒く熟している実がある。
ヨコグラノキも土山峠の湖岸林道付近にあるのだ。
今、はっと気が付いた。湖岸林道に乾いたサル糞がたくさんあった。
このサル糞はヨコグラノキの種子よりなっていると言っても言い過ぎではない。
持ち帰らなかったが写真だけは撮ってきたので、拡大してみた。
これらのサル糞は前回7月30日に落ちていたものが乾燥したものだと思っていた。
が、7月30日のサル糞は、サルナシやクマヤナギやエビガライチゴの種子だった。

夏場のサルの群れは1日3キロも移動するが、イタチの移動は大きく見積もっても
1キロも無いだろう。
発信機をつけた多摩川河川敷のイタチの調査(1988、東英生)では、
春季の26日間の行動域は35haになるようだ。
河川敷と土山峠では植生環境が大きく異なるので、簡単には言えないが、
この土山峠の湖岸道路近辺にヨコグラノキがあることは間違いないだろう。

2013年8月25日日曜日

これもオトシブミ? Is this some kind of leaf-rolling called in Japanese"Otoshibumi"?

早戸川林道のヘアーピンカーブから伝道まで歩いていく途中、
2カ所で巨大なオトシブミ?を拾った。
大きなオトシブミの中には?
これは、葉が裏返されて丸められている。
これは、表側がでるように丸められている。
なんじゃこれは????
 オトシブミはゾウムシによく似たオトシブミ亜科の昆虫の成虫が葉に卵を一個産んで
その葉を巻いて揺籃として木からその葉を落とす。
あるいは、チョッキリの仲間が作ったものだろうか?
上の巻いた葉の中にはウジ虫状のやつがいたので、閉じて家に持ち帰る。
下のは、空っぽであった。
上のヤツは持ち帰ってから丸二日経つが、開けるとうごめく。
どんな昆虫になるか楽しみだ。
 
我が家付近にもショボショボとようやく待望の雨が降ってくれている。
庭の木々や吊っているラン鉢もいきいきとした感じだ。
そのため、窓を開けていると部屋の中が湿っぽくなる。
 
昨日、生まれて初めてカイロプラクティックなるものに30分間身を任せた。
もともと固い身体だったし、ストレッチをやろうやろうと思っていたが思いだけで
まったく実行したことがなかった。
それが、一気に激しくストレッチをやったようで、身体が軽くなった。
が、昨日は夕食後すぐ寝てしまった。
今朝、股関節や膝関節などが少し痛い。

2013年8月24日土曜日

シカによってつくられた植生 The vegetation that is made by the sikadeer.

土山峠の湖岸林道で:
ダンドボロギクが早くも白い綿毛になり、タネを風で飛ばす。
大半はまだ花が咲いたばかりの状態だ。 
 林道の両側はダンドボロギクがいっぱいだ。 
ここでは、両側はレモンエゴマで埋め尽くされている。

ここで見られる下草は、シカに食べられないダンドボロギク、レモンエゴマ、
さらにマツカゼソウやオオバイノモトソウである。
アフリカのサバンナを「火入れによって人に「作られた野生の王国」ということをかって述べた
アフリカでは乾期になるとカラカラに乾いた森林に火を入れる。
火に弱い植物は死に、火に強い植物だけの多様性の少ない単純な植生になっている。
ここ丹沢では、シカが食性を変えて単純化させている。

ガマの頭骨と造林小屋 The skull of toad and the forestry hut.

昨日は夕方から雨の予報だったので、お昼頃までなら大丈夫だろうと思い。
もう一度早戸川に行ってきた。
伝道で上流方面の山を見ると早くもガスに覆われている。
取り敢えず行けるところまで行き、ポツリとでも雨粒が落ちてきたら戻ろう。
通常のルートを登り、途中から造林小屋にでるショートカットの道を登る。
ん?ガマの口だ!とすぐ思った。
手に取ってみた。ガマだ!猛禽にヤラレタ?
ガマだ!
ナンテことだ。昨日は、カエルを含む両生類の骨が欲しい、歯が見たいと思っていたのだ。
神は望む物を与えてくれた、、、、と妙に信心深い気持ちになった。
が、歯を確かめようとしたがよく判らない。
帰宅してからルーペでみた。小さく短く鋭くない歯が並んでいる?
しかし、一つ明確ではない。
急斜面を登る途中で、たぶんこのガマの腰椎と思われる8個連なった脊椎骨を拾う。
造林小屋に出る。
ここから12、3分で早戸川に丸木橋が掛かっているところだ。
雨粒はまだ落ちてこない。しかし、雷がゴロゴロとなっている。
丸太橋で、一服し、顔を洗い、水を飲む。
上流はかなり暗くなってきた。ときどき稲光が光る。
下流を見て、戻ろうと決心する。青空がまったくない。
勇気ある撤退だ!と自分に言い聞かせる。
ゴロゴロが鳴り響く。
帰路、雨粒がまだ落ちてこないので、造林小屋の中の様子を探ってみた。
入口、とは言っても戸が無い。以前はあったが燃やされたか朽ちたのだ。
庭箒が2本とノコギリが壁に掛けてあり、剣先スコップがあった。
土間には囲炉裏?を囲んで長椅子が一つあり、もう一つはブロックと板で椅子が作られていた。
囲炉裏で焚き火をするとしたら、小さな小さな焚き火だ。
窓や戸が無く、裏の壁板も剥がれて開いており、冬は相当寒いだろう。
入口がある隣の部屋に入ってみた。
ここは、造林小屋として使われていた時は、寝室だったのだろう。
板の間になっていて、まだ使える。
否、現在使っている人が一人いるようだ。
銀マットがたためられており、懐中電灯、ラジオ、その他があった。
思わず、辺りを見回したが、、、、。
ここをベースキャンプとして利用しているのだろう。
土曜日の夕方に来て一泊し、日曜日の朝に丹沢山や蛭ヶ岳を登り、午後3時には魚止め橋に戻ってこれる。あるいは、タクシーで魚止め橋まで送ってもらい、一泊し、翌日、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳と表尾根を下りていくことができる。
 
ヘヤーピンカーブの所に車を置いていたが、車まで全く雨が落ちてこない。
歩き足りないので土山峠で湖岸林道を歩いてみることにする。
イタチ糞を1個みつける。あとは、以前のサル糞とカモシカ糞だ。
そうこうする内に雨粒が落ちてきた。車に戻った途端、雨だ。
良かった。雨が降って、植物も動物も大喜びだろう。
なによりも宮ケ瀬湖の水位が上がるだろう。
こんなに低くなって底が見えていたのだ。

2013年8月22日木曜日

イタチの糞に入っていた骨片の正体は? What are the bones included in a weasel scats?

8月19日に早戸川沿いで見つけたイタチ糞の骨は?
乾いたので方眼紙に並べた。
赤線で囲ったのは歯の部分であり、青線内は脊椎骨であり、黄色線で囲ったのが頭骨の一部かな?他は足の骨であろう。大腿骨がある。
両生類か爬虫類の骨であることが判る。イタチは一匹丸飲みしたのだ。
爬虫類なら、ウロコがある筈だが、まったくウロコ状のものがない。
赤線内の歯骨?あるいは顎骨を拡大した。クリックしてさらに拡大。
見たことあるような、無いような、、、、。
手持ちの、爬虫類のヤモリ、ニホントカゲ、アオダイショウの歯骨(下顎骨)と前・上顎骨と比較した。
下は我が家の網戸に挟まって干からびて死んでいた①ヤモリだ。
ヤモリの歯と全くことなる。
下は、7月19日の丹沢実習でYagi君からもらった②トカゲの死体の歯の部分だ。
これとも違う、イタチ糞から出てきた歯は短いし、鋭くない。
下は、2010年1月に友人のT.Gomotoさんからいただいた③アオダイショウの頭骨。
歯は細く鋭くしかも曲がっている。
イタチ糞から出てきた骨は、ヤモリでも、トカゲでもヘビでもないことが判った。
つまり、爬虫類ではないようだ。
両生類のカエルやイモリ、サンショウウオはどうだろう?
残念ながらカエルを含む両生類の骨を持っていない。
 
で、調べた。カエルは上顎にしか歯がないようだ。
どうも、しっかり同定できない。
ヤマアカガエルかカジカガエル、あるいはイモリの死体が欲しい。
カエルの干からびた死体ならこれまで何匹か見たことがあるのに、、、、。

丸太の上のイタチ糞  A weasel scat on the rog bridge.

先日の雷滝往復で、見つけた新しい糞はイタチ糞一個だけであった。
おそらくぼくがここを通る2、3時間前にイタチもここを通ったのだ。
 このイタチ糞があった場所は、下の写真の鎖場を岩をつかんで渡ると
最後に、必要のないと思われるこの丸太橋があるのだ。
 イタチはこの丸太の上を歩いたのかもしれない。イタチは、自分の行動域内にできた新しい物(丸太)に、ここは自分の場所と占有権を主張する目印としての糞をしたのだろう。
糞を洗って、残渣をプラスチックの鉢受にあけた。
今、これをこのまま乾かしているが、上部はカブトムシやクワガタムシほどの甲虫の脚であり、甲虫の外骨格の破片だ。右端は9個のサルナシの種子だ。二つの場所の骨片は、誰の骨片か判りますか?明日、詳しくお知らせできそうです。あー、嬉しくなってしまう。
イタチは食べていたんだ!
クリックすると拡大します。

早戸川沿いの植物 Plants along the Hayato river.

これは、雷滝の帰路、斜面につけられた遠回りの道沿いにあったキク科の花。
タテヤマギクだ。
この花弁(舌状花)がまばらに出ているのがなんとも奇妙だ。
 伝道付近で一昨年見つけたクモキリソウを探した。
一昨年は大きな株が増えたと思ったが、小さな株だけになっていた。
この蔓性木本、青い実が生っている。
11月頃にはこの果実がはじけて黄と赤の遠くからでもよく見える実となる。
ツルウメモドキだ。
雷滝近くの岩場で、イワギボウシが花を咲かせていた。
すぐ横のホトトギスが花をつけるのは来月だろう。
 雨が降らないせいだろう。沢沿いなのに林床が乾き、一匹もヒルにはお目にかからなかった。
 
 

2013年8月21日水曜日

伝道から雷滝までの行程  The course between the Dendou and the Kaminari fall.

車を置いたヘヤーピンカーブから伝道まで、24分だった。
途中は数カ所で以前よりも岩が崩れ落ちて道を塞いでおり、路肩が危険なところもあった。
伝道から9分でこの造林小屋であった。
造林小屋からは雷平まで45分という道程を55分かかって歩いた。
それには、写真を撮りながらあるいたり、イタチ糞を採集した時間ロスが含まれる。
この造林小屋には、秋には箒を持っていき、
掃き清めてシートを敷いて夜を楽しみたい感じがする。
夜は、さぞかしこの小屋に住みついている動物たちが蠢くことだろう。
9:54造林小屋を過ぎてまもなくの木道である。 
 9:58次の木道である。新たに2本の丸太が置かれている。
もちろん、その丸太の上は避けた。
 9:59すぐ続く橋だ。この横木の上を歩く。
 10:00この木の橋がなくとも良いかな?
 10:01少し大きめのベニヤ板が一番朽ちている部分を覆う。
 10:02朽ちた木道の上に新しい材木でつくられた木の橋が架かっている。
最後は朽ちたところに厚手のベニヤ板が乗る。
雷平まではこれらの朽ちた木の橋を注意して渡れば、あとは一歩一歩確実に歩き、
危険と思われる難所は三点を確実にしっかり押さえて登りくだりすると問題がない。
上の木道・木の橋は耐用年数の限界日に出合った登山者は気の毒である。
危険と感じたら木道を渡るのを避けて遠回りでも斜面を巻いていきたい。
ここは歩きやすくするために趣味的に手直ししてくれている。
10:06これを下りたら丸太の橋だ。
この場所からその有無が見える。
10:09例年よりも下流に丸太が渡されている。
10:14ここも難所だが、斜面をトラバースする迂回路がある。このザイルにつかまらないで
岩の窪みを抑えて3点確保で超える。
帰路は迂回路を利用。
10:32ここの丸太が消えている。しかし、岩とぴょんぴょん飛び簡単に越えられた。
ここで裸足になるつもりで、ビーチサンダルを持ってきたのだ。
10:40雷平に着く。
一瞬、早戸大滝に行きながらビランジを探すかなと思った。 
 11:07雷滝に着く。水量がすくないため、
沢の左岸から右岸に渡るのも岩をぴょんぴょんと越えただけだ。
下はヘアーピンカーブから雷滝までの往復のGPSの軌跡だ。
もちろん、カシミール3Dに変換して見ている。
約11キロ歩いたことになる。このくらいが疲れもなく丁度良い。
雷滝の右岸には登山路があり、蛭ヶ岳へと続く。
2度トライして2度とも途中であきらめて戻っているルートでもある。
思った以上に長いのだ。
今日は、夏休みに入って3回目で最後のチャレンジキャンパスだ。
高校生が何名来るかな?
夕方からは雨の予定だ。傘を持って行こう。
何だか暑い夏も今週で終わりそうな感じだ。
週末はこの右肩をカイロプラクティックで診てもらう予定だ。
肩を動かすと絶えず違和感があり、時々激痛だ。

2013年8月20日火曜日

早戸川の昆虫 Insects in the Hayato river.

雷滝はいつも水量が豊富である。
しかし、この滝壺は水が落ちる部分は60センチもないほど浅い。
土石が絶えず上から水とともに落ちて積もり重なるようだ。
流石に、ここには5分くらい浸かっているだけで、痛くなるほど冷たくなる。
20センチくらいのイワナかヤマメがいた。
(尚、このブログの上端の集合写真は2003年の雷滝をバック)
雷滝の近くにあった木の幹に直径5、6ミリの穴をあけ、その中にトンネルを作って生活している昆虫の幼虫がいるようだ。
これほど激しく穴をあけているのも珍しいのかな? 
 トンネルを掘るので、出てきた木屑が落ちて積もっている。
キクイムシの仕業?それにしては木屑が荒く大きい。
この虫はだれですか?ご存知の方、教えてください。 
雷滝の前の大岩の上にへばりつくように生きているヤナギの仲間の葉の上に、
セセリチョウだ。うーん、ぼくの知識では、図鑑を見ても、翅を広げてくれなければ同定できず。
帰路、伝道で川に首まで浸かって涼んでいたら見つけた。 
カワゲラが脱皮した抜け殻かな?
 この岩にたくさんの抜け殻がついていますね。
この岩の裏は本流で流れが急速なので抜け殻はない。
流れの緩やかなこちらの方の岩を這い上がって飛んでいったのだ。
いつの間にか夜はもうエアコンが必要がない。
早朝の風も秋の気配が漂う。
あと一週間もすると、暑かった日々が懐かしくなるんだ。
と思うと、今日の暑さを楽しみたい。