車を置いたヘヤーピンカーブから伝道まで、24分だった。
途中は数カ所で以前よりも岩が崩れ落ちて道を塞いでおり、路肩が危険なところもあった。
伝道から9分でこの造林小屋であった。
造林小屋からは雷平まで45分という道程を55分かかって歩いた。
それには、写真を撮りながらあるいたり、イタチ糞を採集した時間ロスが含まれる。
この造林小屋には、秋には箒を持っていき、
掃き清めてシートを敷いて夜を楽しみたい感じがする。
夜は、さぞかしこの小屋に住みついている動物たちが蠢くことだろう。
9:54造林小屋を過ぎてまもなくの木道である。
9:58次の木道である。新たに2本の丸太が置かれている。
もちろん、その丸太の上は避けた。
9:59すぐ続く橋だ。この横木の上を歩く。
10:00この木の橋がなくとも良いかな?
10:01少し大きめのベニヤ板が一番朽ちている部分を覆う。
10:02朽ちた木道の上に新しい材木でつくられた木の橋が架かっている。
最後は朽ちたところに厚手のベニヤ板が乗る。
雷平まではこれらの朽ちた木の橋を注意して渡れば、あとは一歩一歩確実に歩き、
危険と思われる難所は三点を確実にしっかり押さえて登りくだりすると問題がない。
上の木道・木の橋は耐用年数の限界日に出合った登山者は気の毒である。
危険と感じたら木道を渡るのを避けて遠回りでも斜面を巻いていきたい。
ここは歩きやすくするために趣味的に手直ししてくれている。
10:06これを下りたら丸太の橋だ。
この場所からその有無が見える。
10:09例年よりも下流に丸太が渡されている。
10:14ここも難所だが、斜面をトラバースする迂回路がある。このザイルにつかまらないで
岩の窪みを抑えて3点確保で超える。
帰路は迂回路を利用。
10:32ここの丸太が消えている。しかし、岩とぴょんぴょん飛び簡単に越えられた。
ここで裸足になるつもりで、ビーチサンダルを持ってきたのだ。
10:40雷平に着く。
一瞬、早戸大滝に行きながらビランジを探すかなと思った。
11:07雷滝に着く。水量がすくないため、
沢の左岸から右岸に渡るのも岩をぴょんぴょんと越えただけだ。
下はヘアーピンカーブから雷滝までの往復のGPSの軌跡だ。
もちろん、カシミール3Dに変換して見ている。
約11キロ歩いたことになる。このくらいが疲れもなく丁度良い。
雷滝の右岸には登山路があり、蛭ヶ岳へと続く。
2度トライして2度とも途中であきらめて戻っているルートでもある。
思った以上に長いのだ。
今日は、夏休みに入って3回目で最後のチャレンジキャンパスだ。
高校生が何名来るかな?
夕方からは雨の予定だ。傘を持って行こう。
何だか暑い夏も今週で終わりそうな感じだ。
週末はこの右肩をカイロプラクティックで診てもらう予定だ。
肩を動かすと絶えず違和感があり、時々激痛だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿