これは、雷滝の帰路、斜面につけられた遠回りの道沿いにあったキク科の花。
タテヤマギクだ。
この花弁(舌状花)がまばらに出ているのがなんとも奇妙だ。
伝道付近で一昨年見つけたクモキリソウを探した。
一昨年は大きな株が増えたと思ったが、小さな株だけになっていた。
この蔓性木本、青い実が生っている。
11月頃にはこの果実がはじけて黄と赤の遠くからでもよく見える実となる。
ツルウメモドキだ。
雷滝近くの岩場で、イワギボウシが花を咲かせていた。
すぐ横のホトトギスが花をつけるのは来月だろう。
雨が降らないせいだろう。沢沿いなのに林床が乾き、一匹もヒルにはお目にかからなかった。
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