「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年12月17日火曜日

カワセミだ! A Kingfisher!

12月14日午後の引地川沿いを歩いて、またカワセミを見つけました。
いつもいるところではなく、親水公園に近いところです。
このような木の枝が張り出ている所は、彼らにとって都合の良い釣り場でしょう!
3,4分だけ見ていましたが、魚を取るところは見られなかった。
引地川沿いでは、多摩国際大学の裏から親水公園までにこれで3ヶ所でカワセミが獲物を狙っているところに出会ったことになる。
 
実は、イタチの糞を探しながら歩いたのですが、イヌ糞とカモ糞と思われる鳥の糞ばかりで、
まだ、イタチ糞を見つけておりません。
でも、引地川の親水公園近く?でイタチがハゼのような魚をくわえて、土手の水抜き穴に
入るところをブログで紹介されているんです。
 すごいですね!

2013年12月16日月曜日

登山道の4つのテン糞 Four marten scats on the forest road.

12月12日の宮ケ瀬・焼山・黍殻山の登山道で、
9:52、テン糞A
サルナシ種子多数・4個分の果肉果皮、カマドウマの脚2、3本破片
10:08、テン糞B
マメガキ種子3個 、果肉果皮2個
 10:20、テン糞C
サルナシ種子多数、5個分果肉果皮、ケンポナシ種子3個、カマドウマ産卵管1本
 12:20、テン糞D
サルナシ種子多数、4個分果肉果皮
今回、見つけ拾ってきた4個のテン糞の内容物は、3個がサルナシの種子や果肉・果皮であり、
他にマメガキだけからなる糞やケンポナシの種子も混じっていた。
さらに、カマドウマを食べた痕跡が二つの糞に混じっていた。
テンは、糖分が多い果実が好物なようだ。
 
登山道や林道で見つかるテン糞は、たいてい回りよりも少し高いところにあるのが分かる。
テンたちは自分の匂いが少しでも広がるように高い位置にしているのだろう。
しかし、テン糞Aだけが回りと変わらない黄色の〇の位置にある。
これは、どうしてなのか?

タヌキの糞が林道端に! There was the toilet of raccoondog on the roadside.

12月12日は以下のコースを歩いた。
水沢を遡上して宮ケ瀬・焼山の登山道へのコースは
多分こう歩いただろうというものだ。また、登山道に出てからガレ場をトラバースしてそのまま尾根を登り詰めて、焼山・黍殻山の稜線を走る登山道に出たが、それも推定コースだ。
テン糞は、登山道で4箇所で見つけ拾ってきた。
内容物は、サルナシ、マメガキ、ケンポナシの種子と果肉・果皮、果柄が含まれ、さらにカマドウマの外骨格や脚、産卵管が入っていた。
 
奥野林道のこんな場所にタヌキのタメ糞があった。
この辺りは工事の車が一日に一往復すれば良い。
ガードレールの側にしている。
タヌキのタメ糞がこのような場所にあるのは珍しい。
14:29、タヌキ糞Raccoondog Scats
これらを、昨日水洗いした。
ケンポナシHovenia dulcis種子21個、果柄、サルナシActinidia arguta種子多数、マメガキDiospyros lotus種子2個、土壌動物(環形動物)外皮、節足動物脚多数
 
 







2013年12月15日日曜日

この魚は何? What is these fishes?

 
 昨日、午後2時過ぎ、引地川沿いを歩き親水公園まで行ってきた。
 
川では、釣りをしている人たちがいた。
ぼくはコイでも釣っているのかな?と思っていたら、コイではない。
これは、オイカワ?カワムツ?
上の人は浮釣りであったが、川中に股までくる長靴を履き、まるでルアー釣りのように
仕掛けを投げては釣っている人もいた。 
15センチ前後の魚だ。
今頃の季節に川を遡上してくる魚であろう。
北海道の釧路川ならシシャモ(柳葉魚)だが、、、、、何の魚だろう?
もちろん、コサギたちも川に入って狙っていた。
コヤツは川中には入らず、上から見下ろしていた。
これでは、コサギには無理でしょう。
マガモ、カルガモたちも越冬しにやってきていた。

ワラビ、ペンギン、サルなどの動物たちの親密と敵対関係 The antagonistic and intimate relationships among animals such as wallaby, penguin, monkey.

12月13日(金):江戸川自然動物園で
専門学校の学生たちに動物たちの親密関係を調べてもらっている。
ワラビは、何かの物音に驚いて一か所に集まった。
が、互いの個体間距離は50センチ以上ある。
ほとんど接触し合わない。 
ワラビは森林の中で単独生活なので、オプンエンクローの中に5頭押し込められていても
互いに、肉体的な接触は見られない。
フンボルトーペンギンである。
コロニー性の集団生活だから、個体間の親疎関係が見やすいかと思ったが、
個体間関係は希薄な感じだ。
ジェフロクモザルだ。
もう、この子たちは、日向でべったりとグルーミングをしたりして
接触する。 
この動物園の中の動物の中では親密度が強いので、個体間の親疎関係が
明らかになるだろう。
 リスザルもこうやって、互いに密着するように接触する。 
プレードックも集団生活者なので、個体間の関係は緊密で、挨拶行動なども多く、
見ていてサルと同じように飽きない。
オタリアである。2頭しかいないし、水中で泳いでいることがい多いので、個体関係は不明だ。
コヤツ、垂直の岩壁を登ろうとして、落ちていた。
動物が集団生活をしているか?単独生活をしているか?によってエンクロージャー内の個体間関係も全く違ったものになる。ペンギンは集団生活していても鳥類だから哺乳類のような接触はないのだろうか?対象動物によって親和関係でもその距離を考えなくてはならない。
 
触れ合い動物園の動物と目を見合って接触しているヒトの若い男性とヤギの仲間?
 哺乳類同士ではこのような関係が生まれる。が、鳥類同士ではこのような接触があるだろうか?
(この男性に写真を撮る許可をもらいました。)
 居間の水槽のグッピーを見ていても、同性同士の敵対関係はすぐ分かるが、親和関係は不明だ。
魚類や両性爬虫類では、個体間の親和関係は無いのかな?
鳥でも異性間では親和関係ができても、同性間ではたとえ集団生活のペンギンでも親和関係というのは無理なのかな?
じゃー、ペンギンの集団生活は、魚の群れ(School)と同じようなものなのだろうか?
哺乳類の集団生活者では、同性間でも親密度の違いは明らかにでてくる。
しかし、単独生活者では敵対関係は明確に順位とかたちで表われるが、
親密度は捉えることができないのかもしれない。
学生たちがどのようなデーターをとったのか楽しみだ!

2013年12月14日土曜日

焼山・黍殻山登山 The Climbing The Mt.Yakeyama.

 12月12日は、水沢橋のところに車を駐車した。
車から出ると寒い。手袋は指無しの軍手なのでストックが冷たい。
足元の枯れ葉は気持ちよく、ザッザッザと音がする。
凍っているんだ。
8時34分、下は伊勢沢林道から水沢林道へ入る橋。
 薄氷が張っている。
今日は、水沢を詰めて、登山道に出てから、どこかの尾根を下ってこよう。
8:38、ガマズミも美味しそうだ。でもまだ皺ができていない。
もう少し待つと美味しくなる。
水沢沿いの踏み分け道から、北側の斜面に取り付く。
宮ケ瀬・焼山の登山道を目差す。
朝日が当たり、急峻な登りなので身体が熱くなる。
一休みしてサーモに容れてきた熱いお茶を飲む。
 
9:10、登ってきた水沢の谷間を見る。
獣道のような九十九折りの踏み分け道を行く。
9:31、登山道にでる。
この看板倒れていたので、斜面に突き刺して埋める。
何と、これまでタヌキのタメ糞もシカ糞さえも見つからず。
 9:40、休み台の上に倒木だ。 
ここは焼山3.0キロと倒れた道標がある。
9:53、初めてテン糞を見つけ、拾う。
10:02分、道志川方面を望む。
風が冷たく突き刺さる。
 10:08、再び、テン糞を見つけ拾う。
登山道を塞ぐ倒木を二つ越え、
10:13、再び道を塞ぐ倒木だ。
10:20、石の上にテン糞を見つけゲットする。
 11:16、この木の橋、宮ケ瀬側の橋が道から外れているし、半分腐りかけているが、
十分渡ることができる。芯がしっかりしている。
 11:23、道がガレ場に飲み込まれている。
ここを渡らざるを得ない。
向こうの木立まで行けば良いのだ。
 11:25、トラバースして渡ってきたぼくの足跡。
一歩、一歩登山靴で蹴ってステップを作りながら渡る。
11:28、登山道には霜柱だ。サクサクと気持ちが良いが、斜面は滑る。
登山道を行かないで、尾根を登ることにする。
11:29、登山道に出る。
自転車のタイヤの跡がある。自転車を担いで登った人がいるのだ。
このタイヤの跡は、大平まで続く。
3名の元山ガールが姫次の方からきた。
ストックを持ち、帽子をかぶり、温かそうな手袋をつけ、ヤッケを着て、元気が良い。
互いにこんにちはと声を掛け合う。
11:50、姫次4キロ・焼山0.5キロの道標だ。
ここは、宮ケ瀬からの登山道が焼山・姫次との登山道と交差する地点だ。
ぼくが途中から登山道をやめて尾根を登ったが、
ここには、通行止めの看板がでている。
登山道崩落のため通行できませんと書いてある。
しかし、丹沢・蛭ヶ岳・姫次と来て、宮ケ瀬に下りようと思った人は、
この看板を見て、困るだろう。
12:38、大平・焼山・姫次の三叉路。
黍殻山避難小屋に行ってみようと思ったが、時間がないので、止める。
お昼もまだ食べていない。
12:38、大平に向かうことにする。
もう、ここでは登山道ではなく尾根を下っていくという考えは頭から消えていた。
12:43、森林整備のためのモノレールとのこと、このモノレールほぼ登山道に沿って
大平まで行く。一度、乗ってみたいものだ。 
12:44この看板の日向で、家から持ってきた餡ドウナッツを食べ、熱い烏龍茶で喉を潤す。
また、ミカンを皮のまま食べ、さらにチョコを食べる。
お昼はインスタントラーメンにしようと思っていたが、これで十分だ。
ザックザックと足音が近づいてきたので振り返ると60代後半の単独行の男子。
道を塞いでいたので、ごめんなさいと身体を横にして通ってもらう。
一歩一歩急斜面の下り道を下りていく。それを見て、ぼくもザックを担ぐ。
50メートル距離を置いてついていく。
彼は、途中の休み台で荷物をおろし、水を飲み始めた。
ぼくは、お先に行きますと声を掛ける。
「車は下ですか?」
「そうです。水沢橋のところに置きました。蛭ヶ岳からですか?」とぼく。
「イエ、大平・姫次をピストンです。車は松茸山の林道ゲートの前に置きました。」
「あー、それでは同じ場所ですね。」とぼく。
「、、、、、????、どちらから来ましたか?」
「水沢から宮ケ瀬・焼山の登山道に出て来ました。」とぼく。
「?????」
「では、お先に失礼します。」
13:26、モノレールが 登山道を横断する時は高架となる。 
ゆっくり歩いているのに単独行の人はまだ下りてこない。
13:47、大平近くだ。ミツマタだ。
葉が枯れ落ちてから、ミツマタの蕾がつくのではないのだ。
 14:01、大平着だ。
工事の人たちが後片付けをしていた。
奥野林道を下っていて、彼ら3台の車に追い抜かれる。
15:10、もうすぐ車を置いたゲートだ。
伊勢沢林道が見える。
途中で、タヌキのタメ糞、ハクビシン糞なども見つける。
車に着いたのが15時半になっていた。
8時25分に歩き初めてほぼ7時間歩き続けたことになる。
 
 
 


2013年12月13日金曜日

江戸川動物園はクリスマス



今日の専門学校のワイルドライフガイドの授業は.動物たちの個体間関係で、親和関係のデータを取ることだ。

クモザル、ベンギン、ワラビのデータをとる。ブレーリドックの担当は今日は来ていない。
ワラビは単独生活者だが、個体間の親和関係があるようた。
ベンギンはコロニー生活をしているが、個体間の結び付きは希薄かもしれない。
ジェフロクモザルは見ていてすぐ分かるくらい個体間の結び付きが分かる。
サァ—どんな結果が出てくるだろう。来週が楽しみだ。

2013年12月12日木曜日

仲が良い筈なのにメジロは、互いに目を合わせない。 Althoug the white-eyes Zosterops looks to be good relationships, they never match their eyes each other.

メジロって、他の鳥はどうか分からないが、、、2羽で来たから仲良しな筈なのに
決して見つめ合おうとはしない。
動画でみたや良く分かる。
互いに見合うのを避けているようにも見える。
皆様はどう思いますか?
 
 
今日は、水沢橋に車を置き、水沢を詰めて登山道・焼山・黍殻山・大平・奥野林道と
歩いてきた。が、大失敗だ。GPSをセッティングしたつもりが、セットしたいなかった。
歩いた、コースを楽しみにしていたのに残念。
でも、テン糞、タヌキ糞などを見つけた。
帰路、奥野林道から黍殻山方面を見る。
 
 
 
Z

2013年12月11日水曜日

真紅の枯れ葉 The scarlet red defoliation

やはり12月5日、土山峠の続きです。
今年は、ドングリと枯れ葉の絨毯で、フワフワとした感じで尾根歩きができます。
まるでハイキングコースのように落ち葉が敷き詰められた宮ケ瀬湖に落ち込む尾根。
 その絨毯の上にひときわ目立つのが、この真紅の葉!
カエデの仲間だけに、綺麗に紅葉する。
 メグスリノキの落ち葉だ!
 
冬が急速に近づいている。
先日、庭の睡蓮鉢で飼っているグッピーの状態をみたら、なんと全滅していた。
水温が7,8度になるとグッピーは生きられないようだ。
可哀想なことをした。
毎年、6月になると、部屋の水槽から睡蓮鉢にグッピーを数匹入れてやる、。
ボウフラを食べて、5、6匹のグッピーが9月までには数十匹に増える。
が、10月11月と動きが鈍くなり、温かい時だけ元気に動き回っていた。
それを部屋の水槽に戻してやることを忘れたのだ。
涙が出そうになるくらい悔しい思いだ!
こうやって、ぼくは生き物を何匹殺しただろうか?
それでも懲りずに鉢物の植物を含めて生き物を飼う。

2013年12月10日火曜日

誰のフィールドサイン? Whoes fieldsign on this trunk?

先週、12月5日の土山峠の続き
 
タヌキのタメ糞を探し歩いていて、見つけたフィールドサイン。
誰が、この木の幹を傷つけたのだろう?
さまざまな方向に大体同じ太さの傷がついている。
歯で傷つけたものではない。
爪ということも考えられない、平行な線が無いからだ。
角だとしたら、シカかな?
シカが角の先を擦った?
でも、、、、、。 
位置が低い。
木の根元から一番上で60センチくら、下は30センチに満たない。
オスジカが発情季になって角を砥いだとしても位置が低すぎる。
誰のフィールドサインなのだろう。
房総半島には移入種のキョンが生息しているが、まさかキョンではないだろうね。
どなたか、教えて!