653ピークから北西に走る尾根を下ったところに、
キランソウの仲間のジュウニヒトエが!
ジュウニヒトエではなくツクバキンモンソウ(コメント2を参照)
2)パーティで拾ってきた「クマ糞」を昨日洗った。
8割以上が土であり、0.5ミリメッシュの茶漉しに残ったものは、
たくさんのキブシの種子、
ミミズやムカデの外骨格、
さらに両性・爬虫類の頭骨の破片と一個の頚椎だ。
途中でクマ糞ではないイノシシかな?と思い始める。
糞を採集した雨宮君から、撮った写真を送ってもらう。
アナグマの家族がしたタメ糞だ!
糞を拾った場所にはアナグマの古い糞があったのだ。

写真左は、ムカデたち、中央上は多分頭頂骨、その下には頚椎、中央下はムカデ以外の環形動物、他に昆虫の足や触覚、さらにはキブシの種子や果皮があった。
たくさんの新鮮な糞がビニール袋に入っていて
「クマ糞」だと見誤ったのだった。